2026年1月7日、松井珠理奈さんがBOYS AND MENの辻本達規さんとの結婚を発表しました。
華やかな和装で臨んだ記者会見は、本来祝福一色であってしかるべき場面でしたが、SNSやYahoo!知恵袋では今なお「宮脇咲良」「格差」「説教」「パワハラ」といった言葉が検索されています。
なぜ、2018年の総選挙から8年近くが経過した今でも、この2人の名前が同時に語られるのでしょうか?
そして、本当に「説教」や「パワハラ」と呼べるような出来事があったのでしょうか?
時系列で事実を整理し、わかりやすく当時2人の間に何が起きたのかをまとめてみました。

松井珠理奈と宮脇咲良の格差はここから始まった⁈

引用元:モデルプレス
すべての発端は、2018年6月16日にナゴヤドームで開催された「第10回AKB48世界選抜総選挙」でした。
この日、松井珠理奈さんは194,453票を獲得し、念願だった初の1位を獲得。
2位は須田亜香里さん、そして3位には宮脇咲良さんが入りました。
ここまでは輝かしい結果でした。
ところが、総選挙に先立って行われたコンサートで、ある出来事が起こっていました。
それが、後に「説教」「怒鳴る」といった強い言葉で語られるようになった「10年桜」でのやり取りです。
【動画】「10年桜」のパフォーマンス中に起きたこと

総選挙当日のコンサートで、AKB48の名曲「10年桜」が披露されました。
この曲は2009年にリリースされた楽曲で、当時のオリジナル選抜メンバーにとって思い入れの深い一曲です。
ところが、この日ステージに立っていたオリジナルメンバーは松井珠理奈さんただ一人。

峯岸みなみさんもいない状況で、松井珠理奈さんは「AKBの先輩たちがいない」という不安と責任感に押しつぶされそうになっていました。
そのプレッシャーのなか、松井珠理奈さんは隣で踊っていた宮脇咲良さんに
「もっとちゃんと踊って」
と声をかけました。
総選挙の前のコンサートの10年桜の曲の時に、松井珠理奈が宮脇咲良に、『もっとちゃんと踊って』って言った(らしい)けど、この映像見ると『ちゃんとやれ』って叫んでるように見える…。
— ゆみか (@yumika0915) June 26, 2018
今まで隠してたこと話すって言ってたけど、自分が隠してませんか?#松井珠理奈 #SKE48#宮脇咲良 #HKT48#AKB48 pic.twitter.com/m4mxFOMIXd
松井珠理奈さん自身の言葉を借りれば、
「じゃないとAKBが終わるから」
という思いからの発言でした。

この瞬間が、後に「パワハラ」「怒鳴る」といった言葉で拡散される原因となります。
松井珠理奈が怒鳴った⁈問題大きくした囲み取材炎上

問題をさらに大きくしたのは、総選挙終了後の囲み取材での松井珠理奈さんの発言でした。
記者から「ステージ上で宮脇さんに何を話しかけていたのか」と質問された松井珠理奈さんは、
「正直、言います。全部話しますね。いままで隠してたこと。みなさんのことを信頼してるから」
…と前置きしたうえで、コンサート中に宮脇咲良さんへ「もっとちゃんと踊って」と言ったこと、そしてその後のステージに宮脇咲良さんが出られなくなったことを明かしました。
コンサート中に松井は、AKBの将来を心配するあまり、宮脇に思わず「もっとちゃんと踊って」と言ってしまったという。
「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙 〜世界のセンターは誰だ?〜」後、「SKE48」松井珠理奈の会見 pic.twitter.com/MJ1Z2wpYOo
— 風化させないbot (@bot05179422) March 15, 2019
さらに松井珠理奈さんは、
「咲良たんは48グループを盛り上げるには必要な存在。だから本当は来年も総選挙に出てほしい。私が出るんだから。本当のライバルになってもらわないと」
と語りました。
メディアとネットで大炎上に発展
【囲み取材】松井珠理奈、総選挙の記者会見での発言が報道NGに?https://t.co/nNETq231xK
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 19, 2018
ネットメディアが報じたところ記事が削除されており、ほかの番組などでも伏せられているという。デイリー新潮が報じた。 pic.twitter.com/RCswfmbEvr
この発言は、一部メディアで
「松井珠理奈が宮脇咲良に苦言」
「ステージ上でのパワハラ」
といった文脈で報じられました。
松井珠理奈「10年桜」 #明日へコンサート pic.twitter.com/dQfTqi47wy
— ブ♥ (@Jedited1948) March 10, 2014
また、総選挙後の写真撮影に宮脇咲良さんが欠席したことも、この「説教」が原因ではないかと憶測を呼びました。
ネット上で、
「プレッシャーがあってもステージで説教するのはおかしい」
「後輩へのパワハラだ」
といった批判が殺到することに…。

さらに、松井珠理奈さんの話し方が「芝居がかっている」「ウザい」といった人格攻撃にまで発展し、大規模なバッシングへと繋がっていきました。
松井珠理奈の宮脇咲良へのパワハラは本当だったのか?

では、実際のところ「パワハラ」や「怒鳴る」という事実はあったのでしょうか?
文春オンラインの記事によれば、松井珠理奈さんの発言は「写真撮影に宮脇さんが欠席した理由を説明したもの」ではなく、「開票イベントのステージで宮脇さんにどんな言葉をかけたのか」という質問への回答だったとされています。
つまり、松井珠理奈さんは総選挙のステージ上で「ごめんね」と宮脇咲良さんに謝罪しており、宮脇咲良さんも「うなずいてくれました」と語っていました。

また、「咲良たん出れなくなっちゃいました」という発言も、総選挙後の写真撮影ではなく「コンサートのその後のステージに出られなくなった」という意味だったと、取材記者は解釈しています。

つまり、松井珠理奈さんの発言は、ライバルへの敬意と自分の未熟さへの後悔が入り混じった、複雑な感情の吐露だったようです。
ただし、その伝え方や場所の選び方が、多くの人に誤解を与える結果となりました。
松井珠理奈と宮脇咲良の格差を生んだ総選挙後のPRODUCE48

総選挙から数日後、松井珠理奈さんと宮脇咲良さんは韓国のオーディション番組『PRODUCE 48』に参加していました。
ここで、両者の立場は逆転します。
韓国での投票では、宮脇咲良さんが圧倒的な人気を獲得。

一方、松井珠理奈さんは思うような結果を出せず、最終的には体調不良を理由に番組を途中降板しました。
この対比が、「格差」という言葉で語られるようになった大きな要因です。
現在、宮脇咲良さんは韓国のガールズグループLE SSERAFIMのメンバーとして世界的な活躍を見せています。
宮脇咲良の職人技は「視線の残し方」に表れる(スローで見ると圧巻)
— hi (@hihi17a2) May 4, 2022
[BE ORIGINAL] LE SSERAFIM(르세라핌) 'FEARLESS' (4K) https://t.co/9jBF3GF03V @YouTubeより pic.twitter.com/TUOfjSldvR
Instagramのフォロワー数は1000万人を超え、音楽番組でも常に上位にランクイン。
一方、松井珠理奈さんは2021年にSKE48を卒業後、活動を休止した時期もあり、現在は日本でタレント活動を続けています。
番組名∶東海テレビ『ミライCREW』放送日∶2025.7.26(土曜日)OA・タイトル『松井珠理奈が行く!ミライCREWスペシャル2025年夏編』をネットカフェにて視聴…
— 名探偵トシ (@xX9q4Q7a5A1b) October 13, 2025
…写真は、SKE48のファンって事で珠理奈ちゃんに6th『パレオはエメラルド』を一緒に踊って欲しいと要望‥☺️{願い叶っている所 pic.twitter.com/lT5poKP94q
この現在の活動の違いが、「人気の格差」として知恵袋やSNSで繰り返し話題にされる理由となっています。
松井珠理奈と宮脇咲良との関係やパワハラ疑惑が再燃した理由

2026年1月、松井珠理奈さんが結婚を発表したことで、「松井珠理奈」というキーワードが再びトレンド入りしました。
その際、過去の総選挙での出来事を知らない若い世代や、当時の記憶が曖昧な人たちが改めて「宮脇咲良との関係」「パワハラ疑惑」といった情報を検索しているようです。
さらに、宮脇咲良さんが国際的なスターとして活躍している一方で、松井珠理奈さんの知名度がやや落ち着いていることも、「格差」というキーワードを強調する形となっています。
Yahoo!知恵袋では、
「松井珠理奈って宮脇咲良とライバル感ありましたけど」
「2人の人気にはかなりの差がある」
…といった質問が今でも投稿されており、当時の出来事が風化していないことがわかります。
松井珠理奈が宮脇咲良との当時を振り返って見えてきたもの

2018年の総選挙から8年近くが経過し、松井珠理奈さん自身も何度か当時のことを振り返る発言をしています。
2024年のインタビューでは、「今だから語れる」として、総選挙当時のプレッシャーや精神的な負担について率直に語っていました。
また、「宮脇咲良さんとは良きライバルでいたかった」「うまく伝わらなかったことが悔しい」といったニュアンスの発言も見られます。
つまり、松井珠理奈さんにとって宮脇咲良さんは、敵対したかった相手ではなく、互いに高め合える存在であってほしかったということのようです。
一方で、当時の言動が「パワハラ」と受け取られたことについては、ファンの間でも意見が分かれています。
「先輩としての厳しさ」と捉える声もあれば、「場所やタイミングが適切ではなかった」という指摘もあります。
松井珠理奈と宮脇咲良のパワハラ説の真実とは?

松井珠理奈さんと宮脇咲良さんについて、格差、説教、パワハラといった検索ワードの背景には、2018年のAKB48総選挙という一つの出来事がきっかけでした。
コンサート中に松井珠理奈さんが宮脇咲良さんに「もっとちゃんと踊って」と声をかけたこと、そしてその後の囲み取材での発言が誤解を招き、大きなバッシングに繋がったのです。
「パワハラ」や「怒鳴る」という強い言葉が使われましたが、実際には松井珠理奈さん自身がステージ上で謝罪しており、宮脇咲良さんもそれを受け入れていたとされています。
ただし、その場の選び方や言葉の伝え方が、多くの人に誤解を与える結果となったのは事実です。

現在、宮脇咲良さんは世界的なアイドルとして活躍し、松井珠理奈さんは結婚という新たな人生のステージに立っています。
2人の間に「何があったのか」という問いに対する答えは、単純な対立や確執ではなく、ライバルとして互いを意識しながらも、すれ違ってしまった複雑な感情のもつれだったのかもしれませんね。



