2026年4月12日、昨シーズンのセーブ王・杉山一樹投手が、前日の試合後にベンチを殴って左手を骨折し、出場選手登録を抹消となりました。
杉山選手に何があったのか、骨折した理由、復帰はいつになるのか、小久保監督のコメントもまとめてお伝えします。
杉山一樹に何があった?出来事の経緯の時系列

具体的には2者を打ち取るも、水野に四球、水谷に内野安打を許し、清宮の適時打で1点を失いました。
杉山一樹投手は4点差の9回からマウンドに上がりましたが、2安打1失点と精彩を欠く内容でした。
球団広報によると、登板後に自身の投球への不満からベンチを殴り、左手を骨折しました。
12日のプロ野球公示で、ソフトバンクは杉山一樹投手の登録を抹消しました。
すでにチームを離れ福岡に戻っており、13日にも病院を受診して再検査を受ける予定です。
試合後にまさかの自爆骨折…守護神の突然の離脱に、ファンもチームも唖然とした瞬間でした。
なぜベンチを殴った?骨折の理由
「なぜそんなことに?」と思う方も多いはずですが、理由は大きく2つです。
①今シーズンの不振によるフラストレーション
杉山はここまで開幕から7試合に登板して防御率9.00と、本来のパフォーマンスからは程遠い投球が続いていました。
昨季セーブ王として活躍した自分への期待と、それに応えられない現実のギャップが積み重なっていたのでしょう。
②この日の登板での悔しさが爆発
自身の投球にフラストレーションをため込み、ベンチ内を殴打した際に左手を骨折しました。
悔しい気持ちはプロとして当然ですが、その感情の向け方がチームにとって大きな痛手になってしまったのが、なんとも残念でなりません。
小久保監督のコメントは?厳しい言葉の数々

今回最も注目を集めているのが、小久保裕紀監督の発言です。
- 今回が初めてじゃない。性格的に予測できることでもあった
- 注意喚起はしていたけど、それでもやってしまう。欲望が勝る、理性で制御できない
- 本人も反省しないといけないが、事の大きさにやった後に気づいた
- 防げなかった、俺の責任でもある
- チームメートからすると、信頼が崩れることになる。もう一回、イチから作り直すしかない
監督が「性格的に予測できた」とまで言い切ってしまうのは、かなり踏み込んだ発言です。
それだけ過去にも繰り返してきた行動だということが伝わってきます。
監督自らも「俺の責任」と語っている点に、チームとしての苦悩が透けて見えますよね。
復帰はいつ?時期の見通しは
今最も多くの人が気になっているのが、この点ではないでしょうか。
- 全治の発表:なし(13日に再検査予定)
- 小久保監督は復帰について「まあしばらく無理でしょう」と長期離脱を示唆
- 守護神の離脱は大きな痛手で、代役については「日替わりで、いるメンバーでやるだけ」と小久保監督
骨折の詳細な状態は再検査待ちのため、現時点では具体的な復帰時期は不明です。
ただ、監督の「しばらく無理」という言葉から、数週間〜1か月以上の離脱になる可能性が高いと見られています。
実は初めてじゃない!過去の同様エピソードも

今回の件で注目されているのは、「また」という点です。
監督が「今回が初めてじゃない」と明言していることからもわかるように、過去にも同様の行動があったことが報じられています。
SNSでは「22年ぶり2度目のブルガリア事件ですか」という声も上がりました。
これはダイエー(現ソフトバンク)の杉内俊哉が2004年にベンチを殴って両手を骨折した出来事を指しており、当時正捕手の城島健司が「利き手はやめろ」と叫んだことが、なぜか「利き手はやめろブルガリア!」という言葉に置き換わって伝わるようになったエピソードです。
思わず笑えてしまうようなエピソードですが、今回は笑って済む話ではないのがつらいところ。
同じチームで22年越しに似た出来事が起きたとあって、SNSはかなり盛り上がっていました。
杉山一樹の左手殴打でSNSの反応は?

今回のニュースはYahooニュースのコメント欄だけで3,000件超が集まり、大きな反響を呼んでいます。
ファンの声を大きく分けると次のふたつに分かれていました。
惜しむ・心配するこ声
「昨季セーブ王なのに…」
「早く復帰してほしい」
「チームへの影響が心配」
呆れ・苦言の声
「また?さすがに学ばないの?」
「チームメートに申し訳ない」
「監督に頭が下がる」
実力は誰もが認めている選手だけに、応援したい気持ちと「なぜ…」というもどかしさが入り混じっている印象です。
昨シーズンの主力として活躍しただけに、ファンとしては一刻も早い回復と、本来の姿での復帰を待ちたいですよね。
新しい情報が入り次第、随時更新していきます。