松本人志さんが7月17日の緊急生配信で、大腸がんの手術を受けていたことを自ら明かしました。
血便が止まらなかったという以前の発言や、腸が飛び出ているという告白まで飛び出し、驚いた方も多いのではないでしょうか?
気になるのは、どこまで進行したステージだったのかという点です。
実は、この部分については思っている以上にはっきりしない事情があります。
配信での発言や公式発表、人工肛門との関係から、松本人志さんの現在の様子をお伝えします。
スポンサーリンク松本人志の大腸がんは何ステージだった?

松本さんの大腸がんについて、ステージが何だったのかは、2026年7月時点で公式には発表されていません。
所属する吉本興業の発表は「大腸の腫瘍切除手術を受けた」という内容にとどまっており、病期や手術方法の詳細には触れていません。
手がかりになるのは、本人が緊急生配信で語った内容です。
以前の配信で血便の症状を訴えていたことに触れ、「めちゃめちゃがんやってん」と、検査で判明した際の驚きを口にしています。
今春になって体の異変を強く感じて医療機関を受診したところ大腸に腫瘍が見つかったといい、5月16日と6月27日の生配信を体調不良で欠席していたのも、この前後の時期だったと報じられています。
こうした経緯から、発表されていた体調不良の期間が、実際には治療期間だったことが分かります。
Yahoo!ニュースでは、松本さん自身も検査結果を聞くまでは、まさかがんだとは思っていなかった、という趣旨のコメントを残していたと伝えられています。

本人が配信で「がん」と明かしたことから、各メディアも大腸がんとして報じています。ただ、病理検査の詳しい結果や正式な病期分類は公表されていません。
さらに松本さんは、手術によって横っ腹から腸が出ている状態になっていることも明かしています。
人工肛門、いわゆるストーマの状態です。
この告白を受けて、「ステージはいくつなのか」「人工肛門ということは、かなり深刻な段階なのでは」と気になった方も少なくないはずです。
ですが、人工肛門になったこと自体は、ステージの深刻さを直接示すものではありません。
人工肛門になるかどうかは、がんの位置や手術の方法によって決まる部分が大きく、進行度だけで一律に決まるわけではないからです。
この点は次で詳しく見ていきます。
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松本人志の人工肛門から考えられる大腸がんのステージとは?

ここでは、人工肛門とステージの関係を、医療的な視点も交えながら見ていきます。
ストーマになるかどうかは「腫瘍の位置」で決まる
松本さんの場合も、今回の人工肛門がずっと続くものなのか、それとも一時的なものなのか、発言から読み取れる部分があります。
医療ジャーナリストの森田豊氏によると、人工肛門は腫瘍の位置や手術方法によって一時的に造設されることがあります。
そのため、「人工肛門になった=重いステージ」とは言えません。
松本さんも「腸を戻す手術」に言及しており、今後の経過が注目されます。
松本人志は「腸を戻す手術」を予告済み
松本さん自身、配信の中で、いずれ腸を元に戻す手術が必要になるとし、体が整うまでには数ヶ月かかるといった趣旨の話をしています。
一時的な人工肛門か、永久的なものかについて本人からはっきりした説明はありませんが、戻す前提で話していることから、一時的な可能性は十分に考えられそうです。
この点はまだ断定できませんが、今後の話にも耳を傾けたいところですね。
スポンサーリンク松本人志は現在どんな状態?術後も筋トレを続ける回復ぶり

手術後の状態については、心配される方も多いはずですが、配信では、術後とは思えないほど明るい様子を見せていました。
吉本興業の発表によれば、松本さんはすでに退院しており、日常生活に戻っているとのことです。
配信の中でも筋トレを続けていると話し、食事についても特に制限なく、好物のぽんじりも食べられるようになったと語っています。
人工肛門になったことについても、深刻さを強調するというより、笑いを交えながら状況を説明していたのが印象的でした。
横っ腹から腸が出ている状態を自らネタにするように話し、そのうえで「腸が飛び出たからといって、才能が引き下がるとは思えへん」と前向きなコメントを残しています。
がんという診断自体は、正直まさか自分がという受け止め方だったとも伝えられており、そこから立ち直って軽口をたたけるまでになった経緯を考えると、回復の度合いは決して浅くはなさそうです。
人工肛門と向き合いながら活動を続けている芸能人は、松本さんが初めてではありません。
過去にも大腸がんとストーマを公表しながら、第一線で活動を続けている人がいます。
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松本人志と同じく大腸がん・ストーマを公表した著名人

ここでは、大腸がんやストーマを公表しながら活動を続けている、代表的な二人のケースを見ていきます。
桑野信義はステージ3bから5年で寛解を報告

ラッツ&スターのトランペッターとして知られる桑野信義さんは、2020年にステージ3bの直腸がんと診断され、翌2021年に15時間に及ぶ手術を受けたことを明らかにしています。
手術後は一時的に人工肛門となり、3か月ほどでストーマを閉じる手術を受けたそうです。
ストーマ生活の間もリハビリを続けながら舞台への復帰を目指していたといい、2026年2月には、手術から5年の節目を自身のブログで報告し、寛解を迎えたことを伝えています。
診断されたステージだけを見ると軽い状態とは言えませんが、そこから第一線に戻ってきた例として、松本さんの今後を考えるうえでも参考になりそうです。
桑野さんが一時的な人工肛門だったのに対し、漫画家の内田春菊さんは、永久的なストーマと向き合いながら活動を続けているケースです。
内田春菊は永久ストーマで漫画家活動を継続中

桑野さんが一時的な人工肛門だったのに対し、漫画家の内田春菊さんは、永久的なストーマと向き合いながら活動を続けているケースです。
内田春菊さんは2015年末に直腸がんが見つかり、肛門から2センチほどの位置に腫瘍があったことから、2016年の手術で肛門ごと切除し、永久的な人工肛門を造設したことを公表しています。
診断された時点ではリンパ節への転移がない段階だったといい、その後は闘病の様子を漫画作品として発表するなど、ストーマとともに活動を続けている代表的な例といえそうです。
永久的なストーマになったあとも執筆や取材活動を続けている様子が伝えられており、人工肛門になったことが即座に活動休止につながるわけではないことを示す事例のひとつといえます。
スポンサーリンク松本人志の今後は?復帰や「戻す手術」の見通し

現時点で分かっているのは、大腸の腫瘍を切除する手術を受けたこと、そして人工肛門の状態にあることだけで、ステージそのものは公表されていないという点です。
人工肛門になったからといって、それだけで進行度が高いとは言い切れないことも、ここまで見てきた通りです。
今後は、治療の経過や「腸を戻す手術」に関する新たな報告が待たれます。
無理のない範囲で、治療と仕事を両立させながら、これからの経過を見守っていきたいところですよね。