2026年9月17日の内閣改造を前に、自民党の高鳥修一さんの名前が農林水産大臣の候補として挙がりました。
高鳥修一さんの家族は、妻と息子2人です。
公式プロフィールに娘の記載はなく、長男は福祉就労、次男は早稲田大学に在学中と書かれています。
そうなると気になるのは妻がどんな人なのかという点ですが、名前も出身も公表されていません。
ただ、高鳥修一さんは国会の場で、妻のことを自分の言葉で語ったことがあります。
この記事では、公式プロフィールで確認できる家族構成と、本人が国会で明かした長男と妻の話をまとめます。
スポンサーリンク高鳥修一の家族構成は妻と息子2人で娘の記載はない

家族については、高鳥修一さんの公式サイトのプロフィール欄にはっきり書かれています。
公式プロフィールに書かれている家族
2026年時点の公式サイトには、経歴や出身校と並んで、家族の欄が設けられています。
家族:妻、長男(福祉就労)、次男(早大在学中)
本人が出している情報なので、子供が2人でどちらも息子だという点に推測の入る余地はありません。
目を引くのは、長男について「福祉就労」とわざわざ書き添えてあるところです。
政治家のプロフィールで子供の就労の形まで書いてあるのは珍しく、この一言の背景を高鳥修一さんは国会で話しています。
娘がいるかは確認できない
高鳥修一さんに娘がいるのかどうかも、よく調べられています。
ただ、公式プロフィールの家族欄に並んでいるのは妻・長男・次男の3人だけで、娘についての記載はありません。
一般的なプロフィールでも家族構成は「妻、2児」とされていて、人数の面でも息子2人と一致します。
本人が娘について語った記録も見当たらないため、娘がいるとは確認できないというのが現時点の答えになります。
スポンサーリンク
高鳥修一の妻は非公表・国会で語られた妻の姿

妻については、公表されている情報と、本人が語った情報とで温度差があります。
名前や出身は公表されていない
公式プロフィールに書かれているのは「妻」の一文字だけで、名前も年齢も出身地も載っていません。
ネット上には妻の名前や出身地を紹介している情報もありますが、表記が割れているものもあり、本人や公的な資料で確かめられるものではありませんでした。
職業も同じで、つまり妻は一般の人で、名前は伏せられたままということになります。
ところが、妻がどんな時間を過ごしてきた人なのかは、はっきり残っているんです。
高鳥修一が国会で明かした妻の「最悪の選択」
2007年12月12日の衆議院厚生労働委員会で、高鳥修一さんは障害者福祉について質問に立ちました。
その冒頭で、自分の家族のことから話し始めています。
私の長男は知的障害児でありまして、ダウン症でありますけれども、私は、政治家としてと同時に親の立場といたしましても、この福祉の問題を真剣に受けとめさせていただいております。
天から障害のある我が子を授かるということは、だれにとっても思いも寄らないことでありまして、私の妻も、一時は最悪の選択も考えたと言っております。
「最悪の選択」が何を指すのかまでは、高鳥修一さん自身も語っていません。
ただ、国会という場で、しかも自分の妻のこととして口に出した重さは伝わってきますよね。
高鳥修一さんは続けて、妻が大学の先生に話を聞きに行ったものの、相手の言葉がちっとも胸に入ってこなかったと話しています。
理由は「相手に自分の痛みがないから」だった、と。
そのあと、同じ障害のある子供を育てている母親を紹介してもらい、その人と話して初めて気持ちが和らいだそうです。
スポンサーリンク高鳥修一の長男は知的障害でダウン症と本人が国会で公表

長男については、高鳥修一さんが国会で繰り返し自分から明かしてきました。
7歳だった長男と「手をつなぐ育成会」
2006年12月6日、障害者自立支援法をめぐる参考人質疑で、高鳥修一さんはまず自分の立場を説明しました。
私は七歳になる長男が知的障害児でありまして、ダウン症でありますが、私自身が手をつなぐ育成会の会員であります。
「当事者の一人として質疑に立たせていただきます」とも述べ、同じダウン症の子を持つ歌手・水越けいこさんの「You are my life」という曲を引いて、こう話しました。
我が子よりも一日でも長く生きて、我が子が幸福に生涯を閉じるのを見届けたい。
制度や法律が変わったからそう思うのではない、という言い方をしていたのが印象に残ります。
長男は現在福祉就労
2006年に「七歳」と語られていた長男は、2026年時点では20代半ばを過ぎています。
2006年12月 国会で「七歳になる長男」と語る
2007年12月 「親の立場としても福祉の問題を受けとめている」と述べる
2026年 公式プロフィールの家族欄に長男(福祉就労)と記載
「親亡き後、我が子がどんな人生を送っていくのか、これが最大の心配事」と国会で話していたことと並べると、この一行の見え方も変わってきますよね。
なお、長男の名前や勤め先、通っていた学校は公表されていません。
スポンサーリンク
高鳥修一の次男は早大在学中

次男についても、公式プロフィールに一行だけ書かれています。
記載は「次男(早大在学中)」です。
早大は早稲田大学のことで、高鳥修一さん自身も早稲田大学法学部の卒業生ですから、親子で同じ大学に進んだことになります。
ただし学部までは公式に書かれておらず、名前や年齢も公表されていません。
スポンサーリンク高鳥修一の政治の原点は福祉の心

ここまで見てくると、家族の話がそのまま政治の話につながっていることが分かります。
高鳥修一さんの公式サイトは、プロフィールの見出しに「政治の原点は福祉の心」と掲げています。
そして政治家になった理由として、こう書かれています。
障害をともなって生まれてきた方々の基本的人権を護りたいと政治家を志す。
国会でも「障害者福祉をライフワークとして取り組んでまいりたい」と述べていて、言っていることは20年近く変わっていません。
厚生労働大臣政務官や衆議院厚生労働委員長を務めてきた経歴も、この線の上に並んでいます。
妻の名前も、息子たちの名前も出てきません。
それでも、公式プロフィールのたった一行と20年前の国会答弁をつなぐと、この家族が何を抱えて過ごしてきたのかは伝わってくるものがありますね。