長瀬智也の全盛期がカッコいい!あの頃あの瞬間のビジュアルが一番ヤバい

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元TOKIOのメンバーとして不動の人気を誇っており、2021年に芸能界を引退してから現在でも「イケオジ」として人気のある長瀬智也さん。

TOKIO時代は最年少メンバーとしてグループを牽引し、音楽活動だけでなく俳優としても才能を開花させ、その容姿端麗さと圧倒的な存在感で絶大な人気を誇りました。

1994年のTOKIOデビューから2000年代初頭にかけて長瀬智也さんの一番輝いていた「全盛期時代」を音楽、ドラマ、バラエティ、ビジュアル面から詳しく振り返ります!

目次

長瀬智也の音楽活動で輝いた全盛期

2025年5月26日に投稿された近影(引用元:長瀬智也Instagram)
2025年5月26日に投稿された近影(引用元:長瀬智也Instagram)
プロフィール※2025年現在

■ 長瀬智也
■ 1978年11月7日生/46歳
■ 神奈川県出身
■ 身長185㎝

■ バンド活動、バイクレーサーとして活動

まず、音楽活動としてはずせないのは1994年の「TOKIO」としてのデビューでしょう。

他のアイドルの中でも特に際立った存在感を持っていた長瀬智也さんの音楽活動から振り返ります。

TOKIOのヒット曲とその影響

「LOVE YOU ONLY」はアニメの主題歌にも抜擢された
「LOVE YOU ONLY」はTVアニメの主題歌にも抜擢された

TOKIOは、1994年にシングル「LOVE YOU ONLY」でデビューをし瞬く間にスマッシュヒット。

TVアニメ「ツヨシしっかりしなさい」OPテーマにも採用され、オリコン週間ランキング3位を記録しました。

● CDデビューから2か月後日本武道館でコンサート
● 3ヶ月10日と当時史上最速記録で紅白歌合戦出場

そして、TOKIOを語る上ではずせない曲といえば「花唄」でしょう。

メンバー松岡昌弘さん主演ドラマ「ナ―スマン」の主題歌にもなった(引用元:X)
メンバー松岡昌弘さん主演ドラマ「ナ―スマン」の主題歌にもなった(引用元:X)

この「花唄」は、メンバーの松岡昌宏さんが高沢裕次郎役で主演を務めたTVドラマ『ナースマン』の主題歌でした。

ドラマの人気と相まって、楽曲も広い世代に浸透して大ヒットにつながりました。

そしてTOKIOにとってデビューから6年9ヶ月目にして初めて初登場オリコン1位を獲得した曲が「メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ」です。

当時、長瀬智也さんが主演を務めたTVドラマ「ムコ殿」主人公・桜庭雄一郎の1stシングルとしても同時1位となる人気ぶりでした。

TOKIOとしてデビューしてから初めてオリコン1位に
TOKIOとしてデビューしてから初めてオリコン1位に

その後も数々のヒット曲を出した中でも、TOKIOのシングルの中で最長チャートインを記録したのが2006年8月23日に発売された「宙船(そらふね)」です。

2006年に発売された「宙船」はTOKIOの代表曲となった(引用元:X)
2006年に発売された「宙船」はTOKIOの代表曲となった(引用元:X)

中島みゆきさんの作詞作曲による力強い楽曲で、中島みゆきさんが他のアーティストへ初めて楽曲を提供したことでも話題となりました。

長瀬智也さんのボーカルが存分に活かされ、メッセージ性の強い歌詞も幅広い年齢層に響き大ヒットとなりました。

ファンの間では「今でも聴くとあの頃を思い出す」と語り継がれる名曲となりました。

これらのヒット曲の時代はTOKIOの「黄金時代」であり、特にアイドルという枠を超えたバンドとしての魅せ方がファンの心をガッチリ掴んだ全盛期といえるでしょう。

長瀬智也が俳優として才能で輝いた全盛期時代

引用元:長瀬智也Instagram
引用元:長瀬智也Instagram

TOKIOのヴォーカルとしてだけでなく、そのビジュアルの良さもあり、俳優の世界でも才能と人気を開花させた長瀬智也さん。

長瀬智也さんの出演した大ヒットドラマの中からこれぞ!という名ドラマを振り返ります。

① 池袋ウエストゲートパーク(2000年)

「池袋ウエストゲートパーク」

圧倒的な存在感、リアルなストリート感、カルト的支持

宮藤官九郎脚本で描かれた社会の闇と友情の物語に、長瀬智也さんのリアルで泥臭い演技がハマり、「マコト役は長瀬しかいない」と視聴者を熱狂させたドラマ。

不良役ながらも仲間思いの姿が共感を呼び、若者文化の象徴的存在になりました。

放送当時は10代・20代を中心に社会現象となり、今も語り継がれる名作であり、長瀬智也の代表作でもあります。

マイ☆ボス マイ☆ヒーロー(2006年)

引用元:X
引用元:X

顔芸と天然キャラ、子どもから大人まで人気

韓国映画のリメイクで、長瀬智也さんのマフィアの若頭なのに天然でピュアというキャラがギャップとして人気となりました。

平均視聴率約17.4%と高く、「はにゃ?」や白目芸が流行語的に話題になり、ネットやTVで取り上げられるほどでした。

幅広い層から愛され、「長瀬のピュアさが最高」との声が多数ある人気ドラマです。

③ ムコ殿(2001年)

TVドラマ「ムコ殿」
TVドラマ「ムコ殿」

歌手役の魅力、劇中歌ヒット、家族愛で泣ける

長瀬智也さんが熱血な婿養子役を演じ、平均視聴率は約16%超え、長瀬智也さん扮する桜庭裕一郎「ひとりぼっちのハブラシ」はオリコン1位を獲得し大ヒットしました。

9分間の涙の独白シーンが名シーンとして、多くのメディアでも話題となり、「ムコ殿2003」という続編も作られました。

家族愛に感動する視聴者が多く、根強い人気があるドラマです。

④ タイガー&ドラゴン(2005年)

引用元:X
引用元:X

落語シーン絶賛、笑いと涙の名作

宮藤官九郎脚本のヤクザ×落語コメディで、平均視聴率約13%。

長瀬智也さんの落語シーンや人間ドラマが評価され、第43回ギャラクシー賞なども受賞。

単発スペシャルドラマ(2005年1月放送)では連ドラよりもさらに高評価となり、笑いと感動のバランスが絶妙で、名作として語り継がれています。

⑤ 白線流し(1996年)

TVドラマ「白線流し」
TVドラマ「白線流し」

ピュアで爽やか、切なさに共感、青春の象徴

長瀬智也さんの初々しさが光る若手時代を代表する青春ドラマで平均視聴率約20%超の人気ドラマで、その後スペシャル版が6回制作されました。

松本北高校の卒業生たちの友情と恋愛が感動を呼び、「90年代の名作」と懐かしむ声が多数あります。

長瀬智也さんの代表作初期として、「長瀬智也=純朴青年」というイメージを決定づけた作品です。

⑥ クロコーチ(2013年)

引用元:X
引用元:X

ダークな長瀬が新鮮、緊張感と演技力が評価

長瀬智也さんがダークな刑事役に挑戦し、視聴率は約9.3%ながら「演技力がすごい」「ストーリーが深い」「黒い長瀬」が新鮮と評価されました。

モデルとなった「3億円事件」を題材にした衝撃展開と、善悪の境界が揺らぐストーリーが話題のドラマでした。

90年代後半から2000年代前半、長瀬智也さんは数々の名作ドラマを連発し、俳優としての不動の地位を確立した全盛期と言えます。

長瀬智也のバラエティといえば『ザ!鉄腕!DASH!!』

1995年11月2日から放送された『ザ!鉄腕!DASH!!』は、2025年11月2日で放送30周年を迎える長寿番組です。

長瀬智也さんの人間性も垣間見られる番組として長年愛されてきました。

アイドルらしからぬ、泥まみれで家を一から建て畑を耕し開拓するなどの真剣な姿、無人島での魚さばき、日本の伝統や自然の知恵を学べる要素も魅力的な番組として人気となりました。

この番組は、長瀬智也さんだけでなくTOKIOのメンバー全員の飾らない絆や、ユーモラスなやりとりが視聴者には親近感があり、これらの複合的な要素が国民的番組として広く支持されました。

長瀬智也さんが『ザ!鉄腕!DASH!!』に最後に出演したのは、2021年3月28日放送の3時間スペシャルでした。

引用元:togetter

この番組を通して、長瀬智也さんだけでなくTOKIOというグループ全体が新たな魅力を開花させ、バラエティというフィールドで国民的な人気を確立しました。

長瀬智也のビジュアル全盛期

引用元:長瀬智也Instagram
引用元:長瀬智也Instagram

現在46歳となった長瀬智也さんは、若い頃と比べると「渋くなった」「イケオジ」と評判で、ロングヘアになっているなどビジュアルも芸能界へいた頃と印象もかなり変わりましたね。

そんな長瀬智也さんのビジュアルでの全盛期で一番人気があった時期はいつなのでしょうか?

口コミやネットの評判などから調べてみました。

① 22~23歳頃の長瀬智也

最も人気が高かった長瀬智也さんのビジュアル全盛期
最も人気が高かった長瀬智也さんのビジュアル全盛期

22~23歳頃の長瀬智也さんは、「アイドルから大人の俳優へ」と転換し、ワイルドさとスター性が絶妙に融合したビジュアルの全盛期として最も人気があります。

TVドラマ『池袋ウエストゲートパーク/IWGP』のストリートスタイルとTVドラマ『ムコ殿』の華やかなスター像で男女を魅了しました。

カルト的人気や宮藤官九郎脚本がその注目度を増し、高身長と長髪を武器にビジュアルアイコンへと昇り詰めました。

ファンの間では「マコトのビジュアルが最強」「この頃の長瀬はイケメンの頂点」と圧倒的な支持を得ました。

② 27~28歳頃の長瀬智也

大人の色気と落ち着きが出てきた2000年代前半
大人の色気と落ち着きが出てきた2000年代前半

27~28歳頃の長瀬智也さんは、大人の渋みとコミカルさを兼ね備え、スーツや制服姿で幅広い層から支持されました。

TVドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』のビジュアル+キャラクター性が人気を後押しし、「若頭のビジュアルがピーク」「長瀬の渋さが最高」と支持されました。

『宙船』のヒットやTOKIOの音楽活動ピークも注目度を高め、『タイガー&ドラゴン』の和装でのギャップ萌えも人気でした。

メディア露出やCMで見せたスーツ姿は「大人の長瀬」として、20代後半の落ち着いた魅力を際立たせました。

③ 16~18歳頃の長瀬智也

美少年時代の長瀬智也さん
美少年時代の長瀬智也さん

16~18歳頃の長瀬智也さんは、華奢で透明感ある美少年ルックスが特徴。

『白線流し』の好青年役やTOKIOデビュー曲での短パンスタイルで、10代女性を中心に絶大な支持を集め、アイドルとしてのビジュアル人気を確立しました。

後年の作品ほどの幅広い層への影響力はなかったものの、「デビュー時の長瀬は中学生とは思えない大人っぽさ」「キラキラ感がやばい」と、その初期の輝きは際立っていました。

④ 19〜20歳頃の長瀬智也

少年と青年の狭間での色気が漂い始めた頃
少年と青年の狭間での色気が漂い始めた頃

19~20歳頃の長瀬智也さんは、美少年の面影と大人の色気が混在する過渡期でした。

TVドラマ『ラブとエロス』で見せた長髪やクラシカルなスタイルは女性ファンに支持されたものの、『IWGP』や『マイ☆ボス』ほどの社会現象には至らず、影響力はやや限定的でした。

とはいえ、「ロン毛の透明感と色気が最高」「この時期は女性ウケ最強」と絶賛されていた時期でもあります。

ソロプロジェクトや浜崎あゆみさんとの共演も話題でしたが、グループや後年の俳優としてのインパクトには及ばなかった時期です。

引用元:長瀬智也Instagram
引用元:長瀬智也Instagram

長瀬智也さんのキャリアを振り返ると、音楽、俳優、ビジュアルそしてバラエティと、どの分野でも輝きを放っていたことがわかりますよね。

現在は芸能界を引退されていますが、バンド活動や大好きなバイクのレースにも参加しており、もしかすると今が一番自分らしい長瀬智也さんなのかもしれませんね。

表舞台からは観ることはできませんが、長瀬智也さんは今でも多くの人々に愛され続けているようです。

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