ジェンダーレスな魅力と若手実力派俳優としても注目を集めている俳優・板垣李光人さん。
ドラマや映画での活躍はもちろん、その独特なファッションセンスやメイクにもファンの視線が集まっています。
そんな板垣李光人さんはどんな家族の元で育ったのか、家族構成はどうなのかも気になります。
板垣李光人さんの家族構成や家族エピソードを調査してみました。

板垣李光人の家族構成は?

板垣李光人さんの気になる家族構成について調査すると、次のようなことがわかりました。
まず、板垣李光人さんは兄弟などはおらず「一人っ子」だとインタビューで話されていました。
――板垣さんは一人っ子ですよね?
そうなんです。だからこれまで年下の子と接する機会自体が、ほとんどなくて。でも、子供たちからはすごく元気をもらえました。
引用元:めざましmedia
ドラマなどのイメージでは、お兄さんやお姉さんがいそうな雰囲気なので意外ですね!
板垣李光人の家族構成・父親は美容師をやっている⁈

板垣李光人さんの父親について調査してみましたが、父親のみのエピソードというのは確認できませんでした。
また、板垣李光人さんは山梨県出身ですが、その山梨県の実家で美容院を営んでおり「父親は美容師なのではないか」という噂が流れています。
ですが、そちらも調査したところまず父親と実家に関しての情報は公開されておらず、「父親が美容師」という情報も具体的なものはないため単なる噂である可能性が高いようです。
板垣李光人の家族構成・母親とはとても仲良し

母親とは仲が良いようで、板垣李光人さんは母親とのエピソードをメディアにもよく語っています。
板垣李光人さんは、幼い頃の思い出として母親からの絵本の読み聞かせの時間を大切にしていたそうです。
「小さいころは読み聞かせてもらわないと寝ない子だった。毎晩、母親の腕をパンパンにさせながら、分厚い辞書みたいな本を読んでもらっていた記憶が残ってますね」と話した。
引用元:日刊スポーツ

2024年2月11日に放送された『おしゃれクリップ』に出演した際、TVでは初めて母親から手紙をもらったそうです。
その母親からの手紙の全文がこちらです。
「早起きが苦手で学校へ行く朝はなかなか起きない李光人が、お仕事になると朝早くても自ら起き、行ってきます!と出かけていく姿、大変なことや辛いことがあっても、弱音を吐かず頑張っている姿…そんな李光人の姿を見るたびに、このお仕事が心底好きなんだなぁと思い、パパとママはできる限り応援していこうと決めました。李光人は自分の考えをしっかり持っているので、これからも李光人らしく体を大切に頑張ってください。パパとママはこれからもずっとずっと応援し見守っています。
追伸、夏に初めて二人で行った韓国旅行、ママが頼りないので李光人がとても頑張ってくれて、頼もしかったです。ありがとう。また行こうね。ママより」と綴られていた。引用元:エンタックス

この手紙を終始笑顔で聞き、良い両親のもとに生まれたこと、そしてそれは当たり前のことではないと両親に感謝を述べたそうです。
板垣李光人さんの親としての誇りと息子への無償の愛情を感じますし、なにより二人で韓国旅行に行くほどの仲良しなんですね!
そして、写っているお母さんがお洒落な方なのが写真からでもよくわかります。
素敵な親子ですね!
板垣李光人の家族構成・両親のエピソード
「両親」というくくりでのエピソードはいくつか見られましたのでご紹介します。
やりたいことを尊重
板垣李光人さんは、ご両親の“やりたいことを尊重してくれた”家庭環境が今の自分を支えていると、インタビューでこう振り返っています。
「やりたいことをとりあえず1回やらせてくれた。いろんなものを見てやってみたいのをすごい思う子だった。それを言ったらやらせてくれたしっていうのはすごく今の自分を形成している大きな要因のひとつかなと思うんです。」
引用元:エンタックス
子ども扱いせず意思を尊重してくれる親だったからこそ、好きなものを大事にできているのかなと思います。
引用元:婦人公論.jp
ご両親の理解と支えが板垣李光人さんの挑戦意欲や好奇心に繋がり、今の多才な活躍につながっていることがよく伝わりますね。
スタイルや仕事を全面バックアップ

また、板垣李光人さんの現在のスタイルや仕事を全面的に応援してくれることへの感謝の気持ちをこう語っています。
「こういうお仕事をさせてもらっているのも、自分の好きな格好でいることも、背中を押してもらってくれることにありがたい気持ちでいっぱいです」
引用元:マイナビニュース
板垣李光人さんにとって、自分らしく挑戦を続けられているのは両親の支えがとても大きいと思っているのですね。
仕事についても、両親から細かく詮索されることはなく、その寛大さにも助けられていると語っていました。
両親は仕事のことは特に聞いてくることはなく、「放流されている感じです。どうぞどうぞって感じです」
引用元:エンタックス
きっと、この自由なスタンスがあるからこそ、板垣李光人さんはプレッシャーに縛られず、自分らしい表現をのびのびと追求できているんでしょうね。
原点になった両親のマインド

板垣李光人さんにとっての“原点”は何かという質問のインタビューでは、ご両親のことをこのように話しています。
板垣さんは「両親ですかね。生まれたのもありますし」と回答。続けて「気になったことは全部やらせてくれた両親だったので。この仕事もそうですし、この仕事を始めて、いろいろな仕事をさせてもらうようになったのも、2人の両親のマインドからきているのかなと思いました」と、両親への思いを明かしました。
引用元:日テレNEWS
何よりもご両親の後押しと自由な心が、板垣さんの挑戦の原動力になっていることが伝わってきます。
名前が仕事に直結
板垣李光人さんは、2023年に東京港区の国立新美術館で「光」をテーマに厳選された作品を展示した「英国・テート美術館 光―ターナー、印象派から現代へ」のアンバサダーに起用されました。
起用された理由が、自身の名前がドイツ語で「光」を意味する「Licht(りひと)」を名前に持つことからで、音声ガイドのナレーションも務めました。
板垣李光人さんは、プライベートでもよく美術館を訪れるそうで、自分の名前を「Licht(りひと)」と名付けてくれた両親に感謝しました。
「名前のおかげでアンバサダーの話をいただけた。両親に感謝します」とニッコリ。
板垣李光人さんの自分のルーツを大切にする姿勢が感じられますよね。

幼い頃から受け継いできたご両親や家庭でのスタイルやマインドは、板垣李光人さんの原動力として今の多彩な活躍を支えているのがわかります。
板垣李光人さんの家族構成は、父親、母親、そして板垣李光人さんの3人家族で、そして現在の板垣李光人さんのルーツを作ったのは紛れもなくこの温かい家庭と理解のある家族から生まれたものということです。
今後の板垣李光人さんの活躍や、新たな家族エピソードにも注目ですね!

