北島康介と嫁・元ガルネク千紗の馴れ初め!約1万㎞の遠恋を乗り越えた秘訣‼

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2004年アテネ、2008年北京五輪で2大会連続2種目制覇という偉業を成し遂げた競泳界のレジェンドである北島康介さん。

そして、現在の妻である「girl next door」の元ボーカルとして活躍した千紗さん。

2人は2013年に結婚をしており今年で結婚12周年目を迎え、現在1児の子供も誕生しています。

異色のビッグカップルとして当時話題になった2人ですが、六本木での出会いから「遠距離恋愛」「芸能界引退」という壁を乗り越えてのゴールインでした。

そんな2人の「馴れ初め」はどのようなものだったのかわかりやすくお伝えします。

目次

北島康介と嫁・千紗の馴れ初め

引用元:北島康介Instagram
引用元:北島康介Instagram

全く異なる世界にいた2人がどのようなきっかけで運命が交差していったのでしょうか?

馴れ初めエピソード①気まずい初対面からの再会

第一印象はあまり良くなかった2人
第一印象はあまり良くなかった2人

当時、北島康介さんはロサンゼルスを拠点に活動する世界トップの競泳選手であり、嫁・千紗さんは人気音楽ユニット「girl next door」のボーカルとして忙しい毎日を過ごしていました。

北島康介と嫁・千紗さんが初めて出会ったのは、2010年の秋に共通の知人が開いた食事会で、場所は東京・六本木と報じられています。

千紗さんの著書のスタイルブック「千紗」(宝島社)引用元:毎日キレイ
千紗さんの著書のスタイルブック「千紗」(宝島社)引用元:毎日キレイ

ですが、この食事会の前にも一度2人は会う機会があったそうですが、その初対面のときの第一印象を、嫁の千紗さんは後に自分の著書で「気まずい初対面」だったと振り返っています。

千紗さんは同書で北島さんとの初めての出会いを「気まずい初対面」と表現。

引用元:毎日キレイ

当時は、お互いに緊張してあまり話も盛り上がらなかったようです。

ですが、まるで運命に引き寄せられたように、その数年後の2010年に開かれた六本木の食事会で再会から意気投合し、交際へと発展したわけです。

この食事会をきっかけに、二人は連絡を取り合うようになったそうです。

馴れ初めエピソード②約1万キロの超遠距離恋愛

引用元:MANTANWEB

2人の交際は2年間ほどありましたが、北島康介さんはアメリカ、嫁の千紗さんは日本という、約1万キロにも及ぶ超遠距離恋愛でした。

「北島さんとは、約2年ほど前からお付き合いをさせて頂いています。」

引用元:スポニチ

当時、北島は練習拠点を米ロサンゼルスの南カリフォルニア大に置いており、遠距離恋愛を実らせた。

引用元:スポニチ

当時の北島康介さんは、練習拠点を米ロサンゼルスの南カリフォルニア大学に置いており、日本で生活できるのは年間でわずか2~3ヶ月という状態でした。

そんな中、嫁の千紗さんは「競技の邪魔をしないように」と考え、交際期間中、一度もアメリカへ渡ることはなかったといいます。

千紗は「競技の邪魔をしないように」と米国を訪れることは一度もなく、数カ月間会えないこともざらだった。

引用元:スポニチ

そんな涙ぐましい努力をしていた嫁の千紗さんですが、2人がどんな交際をしていたのでしょうか?

馴れ初めエピソード③限られた時間で深めた仲

引用元:北島康介Instagram
引用元:北島康介Instagram

数ヶ月間会えないこともしばしばだった2人が交際を深めた方法はこのようなものでした。

・主にメールや電話でコミュニケーションを取ることで愛情を育んでいった

・北島康介さんの帰国時には、人目につかない場所で二人きりの時間を大切にした

・千紗さんは栄養面を考えて料理の勉強も始め、アスリートである彼の健康を支える努力も怠らなかった

嫁の千紗さんは、栄養面を考えて料理の勉強を始め、北島康介さんの体調管理をサポートもするようになり、千紗さんの献身的な姿勢が北島康介さんの心を掴んだようです。

最初から結婚を意識した真剣交際

引用元:北島康介Instagram
引用元:北島康介Instagram

北島康介さんと嫁の千紗さんは、交際を始めてすぐにそれぞれの所属事務所に報告しており、最初から結婚を視野に入れた真剣な交際であったことがうかがえます。

2人ともすぐに所属事務所に報告しており、当初から結婚を視野に入れた真剣な交際だったようだ。

引用元:スポニチ

北島康介さんは、交際中、献身的に自分を支え続けてくれた千紗さんはいつも自分を応援して支えてくれたと語っています。

北島は「これまでのお付き合いの中、彼女は常に私を応援してくれました。そんな彼女の笑顔をずっとそばで見て、彼女を幸せにしてあげたいという気持ちが深まりました」

引用元:日刊スポーツ

そして嫁の千紗さんも当時の公式サイトで「お互いに同じ将来を考えるようになった」と交際の中で感じた心境の変化を語りました。

千紗も「一緒に彼と歩んでいく日々の中で、お互いに同じ将来を考えるようになりました。まだまだ未熟ではありますが、2人で将来のことを考え、歩んでいきたいと思います。どうか温かく見守ってくださいますよう、お願い申し上げます」。

引用元:日刊スポーツ

引用元:ORICON NEWS
引用元:ORICON NEWS

そして約2年間の交際を経て、2012年夏頃に北島康介さんが婚約指輪を贈りプロポーズしたそうです。

昨年7月、4度目の大勝負となるロンドン五輪を前に、北島は1度帰国し、決意を込めて婚約指輪をプレゼントした。

引用元:日刊スポーツ

嫁の千紗さんはこのプロポーズに「感極まって号泣」したというエピソードが知られています。

2012年末に両家へのあいさつを済ませ、2年の真剣愛を実らせて見事ゴールインする運びとなりました。

また、12月31日に、2人の所属事務所が婚約を発表したことで「ビッグカップルが誕生した!」と新春早々に大きな話題となりました。

同棲しながら料理も勉強し誕生日ゴールイン

引用元:スポニチ
引用元:スポニチ

婚約発表後、2013年夏には同棲生活も公になりました。

7月には嫁の千紗さんが記者団から「一緒に住んでいるのか?」と尋ねられると、笑顔で「そうですね」と同棲を認めていました。

「一緒に住んでるんですか?」という記者の質問に「そうですね」と同棲を認め、入籍と挙式については「考えてます」と明かした。

引用元:スポニチ

彼のことを考えて和食の勉強中

引用元:リアルライブ
引用元:リアルライブ

このとき千紗さんは「毎日料理を作っていて、彼のことを考えて食事を作っている」と明かし、将来二人で家庭を築くことを楽しみにしている様子だったそうです。

料理は毎日作っているといい、疲れをとることや身体づくりを意識するなど「彼のことを考えて食事を作ってる」と告白。

引用元:スポニチ

帰国生活が長い北島選手のために「和食(お味噌汁やご飯)を作れるように料理も勉強中です」と語るなど幸せいっぱいの様子だったとか。

夫の誕生日に婚姻届けを提出

引用元:billboard JAPAN
引用元:billboard JAPAN

そして婚約から9ヶ月後の2013年9月22日、北島康介さんが31歳の誕生日を迎える日に婚姻届を提出しました。

北島選手の誕生日という節目の日を選んだのは、嫁の千紗さんの粋な計らいだったそうです。

「この日を迎えられた事を心より感謝しつつ、まっすぐで行動力ある彼を尊敬し、一緒に居られる事に、今とても幸せを感じています」

「私自身もまだまだ成長できるように日々精進していきたいと思います。お料理ももっと頑張りたい!」

「これからは”夫婦”として、2人で支え合っていきたいと思います」

「婚姻届に名前を書く瞬間は、とても感動的なものでした。新しい家庭の第一歩」

このように千紗さんは幸せいっぱいのコメントをブログに残したそうです。

音楽活動をきっぱり引退して夫を支える妻、そして母へ

引用元:音楽ナタリー
引用元:音楽ナタリー

千紗さんは、結婚後は北島康介さんのサポートに専念するため、2013年12月8日に東京・渋谷AXで開催するライブ「girl next door LIVE THE LAST」を最後に、5年間活動してきたgirl next doorを解散しました。

その後、2013年11月に第一子の妊娠を発表、そして翌年の2014年5月9日、第一子となる女児が誕生しています。

引用元:北島康介Instagram
引用元:北島康介Instagram

当時、結婚からわずか8ヶ月後だったので、一部でデキ婚説が飛び交いましたが、2人は特にコメントせず。

当時のスポーツ紙や週刊誌の記事では、北島康介さんや嫁の千紗さんの双方の事務所・本人コメントでは 「授かり婚」と明言はされていませんでした

あくまで「結婚後すぐに子どもを授かった」ということのようです。

音楽とスポーツというい業界の壁と、約1万キロの遠距離恋愛を乗り越えて見事ゴールインした北島康介さんと千紗さん。

今年で結婚12周年目を迎える二人、北島康介さんの不倫が報道されていますが、この幸せなだった結婚生活の行方にいま注目が集まっています。

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