千鳥がMCを務める人気バラエティ番組「相席食堂」の宇治ロケ回で放送されたある場面について、SNSで厳しい声が相次いでいます。
番組内で女性声優2人がうなぎ店で串打ち体験をした際、店主とみられる男性従業員の行為が問題視されました。
結果的にABCテレビが不適切行為を認め、配信映像を一部カットする事態に発展しています。
この記事では、女性声優2人に何があったのか、話題になっているうなぎ店はどこだと言われているのか、そしてSNSで広がる噂や世間の反応について整理していきます。
相席食堂で不適切行為とは何があったのか?

2026年4月7日に放送された「相席食堂」の宇治ロケで、偶然出会った女性声優2人がうなぎの串打ち体験をした際の出来事が発端であることがわかりました。
どのような経緯で今回の騒動に発展したのか、時系列で詳細を見ていきます。
串打ち体験中に何が映ったのか

M!LKの塩﨑太智さんが京都府宇治市のうなぎ店を訪れたところ、プライベートでこのエリアに遊びに来ていた女性声優2人と偶然遭遇し、急遽相席することになりました。
問題になったのは、3人がうなぎの串打ち体験に挑戦した場面です。
相席食堂
— あるまど@フォロバ100 (@AruMado07) April 14, 2026
右の男性はうなぎのしお冨の店主、潮見洋さん pic.twitter.com/XGxic6PyXT
串がうまく通らない女性2人の背後から、店主とみられる男性従業員が近づき、腰付近を両手で複数回触れる行為が繰り返し放送されました。
技術的な指導としてどうしても必要なタイミングには見えず、触る必要性のない場面での繰り返しだったため、スタジオでVTRを見ていた千鳥の大悟さんが「ケツ触ってた?」「このセクハラのために?」と鋭くツッコみ、ロケをしていた塩﨑さんも困惑したような表情を見せていました。
ABCテレビが認めた内容とTVerの対応
この放送直後から、SNSでは視聴者からの批判が相次ぎました。
当時の状況について、スポーツ紙は次のように報じています。
うなぎのくし串打ちを体験することになったが、ここで同店の男性従業員が(中略)2人の腰を両手で軽く触った
この報道にもある通り、実際に触れていた事実が確認され、ABCテレビは4月13日になって「出演者に対する不適切行為があったことは確認しております。
今回は認識が甘かったと反省しています」と公式にコメントを出しました。
そして、TVerとABEMAの見逃し配信では、該当のシーンを一部差し替える(サイレントカットする)対応が取られました。
スタジオのツッコミで笑いに変えて放送しておきながら、炎上した途端に後からこっそり削除するという番組側の対応には、個人的にも少しモヤモヤする部分があります。
相席食堂に出演した女性声優は黒沢ともよと豊田萌絵
番組に登場した女性声優の二人は、黒沢ともよさんと豊田萌絵さんでした。
黒沢ともよさんは大ヒットアニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズの主人公である黄前久美子役として広く知られており、豊田萌絵さんも同作のメインキャラクターである加藤葉月役を担当しています。
どちらも第一線で活躍し、作品への愛着が非常に深いことで有名な二人です。
なぜこの二人が宇治にいたのかというと、『響け!ユーフォニアム』の舞台が宇治市をモデルにしているという強い縁があったからです。
作品ゆかりの地を自分たちで巡り、休日を楽しんでいたところに、たまたま番組のロケが重なったという形でした。
ファンの間からは「作品の大切な聖地を楽しんでいたのに」という声が多く上がっています。
せっかくの休日の楽しみがこんな形で話題になってしまい、同じアニメファンとしてなんだかやるせない気持ちになります。
相席食堂のうなぎ屋はどこ?SNSで広がった噂の店
今回の騒動で、多くの人が気になっているのが「問題のうなぎ店はどこなのか」という点です。
検索窓でも店名を探す動きが活発になっています。
番組や大手報道では店名は公表されていない
まず大前提として、番組公式や大手メディアの報道では現在も「京都府宇治市のうなぎ店」という表現にとどまっており、正式な店名の公表は一切されていません。
テレビ局側も、一般の店舗であることから名前を伏せているものと思われます。
それでも店名の噂が挙がった理由
六地蔵の うなぎのしお冨 っぽい。
— 徳川昇(仮名) (@BlueSkyBlue67) April 6, 2026
【うなぎ屋体験】 – shiotomi-uji ページ!https://t.co/ighLkBDFzr#ユーフォ最終楽章 #anime_eupho https://t.co/lfsuYqA4Nb pic.twitter.com/MCcit6GBS7
しかし、放送直後からX(旧Twitter)を中心に、店名の推測が急速に広がりました。
複数の投稿で「うなぎのしお冨(しおとみ)」という名前が挙がっており、場所はJR六地蔵駅から徒歩約3分の宇治市六地蔵エリアだと言われています。
相席食堂
— 心のノート (@doutokunohon) April 13, 2026
例の店は『うなぎのしお冨 』です
美味しそうですね!気になります!
相席食堂のうなぎ屋さん、串うち体験や串うち場所のレイアウト、あと店員さんレビュー画像から一致なので京都宇治のうなぎのしお冨さんですね
— スギナ (@rinzai0048) April 12, 2026
うなぎ美味しそうですねhttps://t.co/pDzFYxxVpC
なぜこの店名が挙がったのか、SNSで指摘されている主な根拠は以下の通りです。
- 番組で紹介された「うなぎの掴み取りから串打ち、焼き」という体験メニューの流れが一致している
- 放送された店内の外観や内装のレイアウトが、実際の店舗写真と似ている
- 宇治市の六地蔵エリアという立地条件が合致する
- 口コミサイトに書かれている店主の雰囲気と番組の描写が似ている
このように、テレビに映った映像の断片的な情報と、インターネット上にある店舗情報を照らし合わせる人が多くいました。
SNSではどんな言われ方をしているのか
XなどのSNSでは、「いつも行く店が臨時休業だったので調べたら、あの番組の店だった」「串打ち体験のクチコミを見ると一致する」といった声が投稿されています。
比較的早い段階から「六地蔵のうなぎのしお冨ではないか」という噂が広まっていました。
ただし、これらはあくまで映像や状況証拠から視聴者が推測したSNS上の情報であり、番組側が正式に発表したものではありません。
現状では「そのように言われている」という噂の段階であると受け止めておくのが自然です。
SNSやヤフコメの反応は不快感と疑問の声が多い理由
今回の件について、SNSやYahoo!ニュースのコメント欄(ヤフコメ)では、どのような声が上がっているのかを整理します。
笑えないという反応と後からカットへの疑問
放送直後から最も多かったのは、やはり不快感を示す声でした。
「全然笑えない」「声優の二人が明らかに困っていた」「大悟のツッコミで笑いに変えていたのが余計に不快」といった意見が目立ちます。
また、ABCテレビの事後対応に対する厳しい声も続いています。
「なぜ放送する前に止めなかったのか」「炎上してから後出しで消せばいいという話ではない」と、サイレントカットという手法への不信感を募らせる視聴者が多いようです。
専門家の意見と現場対応の難しさ
この問題の背景について、芸能ライターの田辺ユウキさんはYahoo!ニュース内で以下のように分析しています。
『相席食堂』の件はケースこそ異なるものの、”出演していただいた一般の方”とあって、やはり現場対応についても難しさが生じていたと考えられる
番組に協力してくれている一般の方に対して、スタッフがその場で強く注意したり制止したりするのが難しいという現場のリアルな空気が読み取れます。
とはいえ、誰かが止める役割を担わなければならない状況であったことは間違いなく、番組制作側のコンプライアンス意識が問われる事態になったと言えます。
一方で、SNS上で店名の情報が広がりすぎることに対して、「不確かな情報で断定するのは危ない」と心配する声も見受けられます。
過熱する噂に対して、冷静になろうとする動きがあるのも事実です。
相席食堂のうなぎ屋騒動でわかったことと今後の番組の対応
今回の「相席食堂」の宇治ロケ騒動について、ポイントを整理しておきます。
- 番組の串打ち体験中に、店主とみられる男性が女性声優の腰付近を触る場面が放送された
- 出演していた女性声優は、黒沢ともよさんと豊田萌絵さんだった
- 舞台となったうなぎ店は公表されていないが、SNSでは「うなぎのしお冨」ではないかという噂が広がっている
笑いを取りに行くバラエティ番組とはいえ、時代と視聴者の感覚にズレが生じると、このような大きな批判を招くことになります。
ABCテレビが今回の反省を踏まえ、今後どのような再発防止策をとっていくのか、また二人の声優がこれからも安心して宇治の街を楽しめるようになるのか、引き続き注目していきたいと思います。