清楚で黒髪ショートのイメージが強い女優の波瑠さんですが、実は10代の頃にギャル時代があったことをご存じでしょうか?
現在の姿とは全く違うかわいいスタイルで活動していた時期があり、この度の高杉真宙さんとの結婚報告からまたSNSなどで話題になっています。
茶髪のロングヘアに濃いめのメイクという典型的なギャルファッションで雑誌のモデルとして活躍していた波瑠さん。
清楚な現在のイメージとのギャップに驚く方も多いようです。
この記事では、波瑠さんのギャル時代の姿や当時のエピソード、そして現在に至るまでの変化について調査しました。

波瑠のギャル時代とは?セブンティーンモデル時代

波瑠さんのギャル時代は、2007年から2012年まで雑誌「セブンティーン」の専属モデルとして活動していた10代の頃です。
セブンティーン専属モデルになった経緯


波瑠さんは2004年、中学1年生の時にプロモーションビデオのオーディションに応募したことがきっかけでスカウトされ、芸能界入りを果たしました。
デビュー当時の波瑠さんは、現在の「波瑠」という芸名ではなく、「南 波瑠(みなみ はる)」という名前で活動されていました。
2006年にドラマ「対岸の彼女」で女優デビューしますが、最初の数年は台詞のない脇役が多く、なかなか仕事に恵まれない時期が続いていたようです。

引用元:波瑠Instagram
そんな中、2007年からファッション誌「セブンティーン」の専属モデルとしての活動がスタートします。
この時期の波瑠さんは、現在のナチュラルで清楚な雰囲気とは一線を画す、華やかなギャルファッションで中高生を中心に人気を集めていきました。
ギャルファッションの特徴と当時のスタイル

NEWSポストセブンの記事によると、当時の波瑠さんのスタイルについてこのように伝えています。
16才からティーンファッション誌「セブンティーン」の専属モデルとなると、茶髪のロングヘアで、アイラインもばっちり描いた典型的なギャルメイクで活動していた。
引用元:NEWSポストセブン
確かに茶髪のロングヘアに巻き髪、濃いめのアイメイクというスタイルは、当時のギャルファッションの王道だったと言えます。
現在の黒髪ショートヘアの波瑠さんとは別人のようですね。
「クールなアネゴキャラ」として人気に

毎日キレイによると、セブンティーン時代の波瑠さんは「クールなアネゴキャラ」として読者や他のモデル、スタッフから絶大な信頼を得ていたそうです。
ただ、波瑠さん本人は後に雑誌のインタビューで「最初の頃はもう、戸惑いの連続だったと思います。何より、女子のキラキラした世界観についていけなかった」と当時の本音を明かしています。
表紙に出たいという競争心よりも、女優業との両立に悩んでいたという波瑠さん。
モデルとしての華やかな世界の裏側では、自分の進むべき道を模索していた時期だったようです。
【動画】波瑠のギャル時代でギャル役が話題になった2作品

モデルとしての活動と並行して、波瑠さんは女優としても多くの作品に出演されていました。
しかし、ブレイクするまでの下積み期間は長く、なんとオーディションに200連敗したという逸話も持っています。
そんな中で、彼女の「ギャル時代」を印象づけたのが、ある人気作品での役柄でした。
ドラマ『恋空』で見せた迫真のいじめ役

2008年に放送されたテレビドラマ版『恋空』への出演です。
この作品で波瑠さんは、主人公・美嘉(水沢エレナさん)をいじめる同級生・亜矢の親友「咲」役を演じました。
この時の役作りが、まさに「THE ギャル」でした。

・明るい茶髪のロングヘア
・濃いアイメイク
・制服を着崩したスタイル
・鋭い目つきで主人公を睨みつける演技
ドラマの中では、主人公に対してかなり過激な嫌がらせをするシーンもあり、その迫真の演技が視聴者に強烈なインパクトを与えました。
映画では高校生らしいピュアな演技が印象的だったが、咲はヒロを忘れられず、美嘉に卑劣な嫌がらせをする役どころ。しかしながら、単純な悪役ではない。咲の激情の根っこにある若さや未熟さ、心の弱さを波瑠は明確に表現しており、その後、国民的女優となっていく予感をすでに漂わせていた。
引用元:WEBザテレビジョン
今の波瑠さんからは想像もできないような「悪役」ですが、この頃から、単なるいじめっ子役にとどまらない演技力の片鱗を見せていたのですね。

ドラマ『33分探偵』にゲスト出演したギャルすぎる波瑠
堂本剛さんの33分探偵見ていたら
— 馬マークさん/家族 脳出血 (@uma_mark_san) February 12, 2025
女優の波瑠さんのギャル役に
コーヒー吹いたww pic.twitter.com/WFQZzqCVSz
2008年に放送されたフジテレビ系ドラマ「33分探偵」にゲスト出演した波瑠さん。
第3話の「女子高殺人をもたせる」の回で、事件にかかわる赤梅女子学院の生徒として出演しました。
当時17歳だった波瑠さん。
主演の堂本剛さん演じる鞍馬六郎たちの物語の中で短い場面登場でしたが、若手女優の登竜門として出演した頃の貴重な役となりました。
波瑠さんの振り切ったギャル感に二度見してしまいますね!

波瑠のギャル時代から現在への変貌時系列!

波瑠さんの見た目の変化は、キャリアと深く関わっています。
ギャルモデルから清楚系女優へと大きく変貌を遂げた波瑠さんの歩みを時系列で見ていきましょう。
2007年〜2012年:セブンティーン時代のギャルスタイル

この時期は茶髪ロングヘアにギャルメイクという、典型的なギャルファッションで活動していました。
当時の波瑠さんは「強気なお姉さんキャラ」として、読者から支持を集めていたそうです。
ただ、波瑠さん本人は毎日キレイのインタビューで、
「演技のほうが頑張り方が分かる気がして、女優のほうが性に合ってるってなんとなく感じてた」
…と語っており、この時期からすでに女優業への思いを強く持っていたことがわかります。
2012年〜2015年:女優としての下積み時代
映画『ガール』で共演してた頃の #波瑠 さんと #向井理 さん。この頃波瑠さんはつけまつげを集めるのが好きだったらしい(今はどうなのかな?)😉
— みさめ (@b9N89EIZyylK6ah) April 17, 2019
NON-NO 2012年7月号より pic.twitter.com/fwyEetHnhg
2012年にセブンティーンを卒業した波瑠さんは、その後「non-no」の専属モデルも務めながら、女優業に本格的にシフトしていきます。

この時期から徐々に髪色を暗くし、メイクもナチュラルな方向へと変化していったようです。
2015年〜現在:「あさが来た」でブレイク!

そして2015年、NHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロイン・白岡あさ役に抜擢され、波瑠さんは一躍全国区の人気女優となります。
この時には完全に黒髪ショートヘアとなり、現在のナチュラルで清楚なイメージが確立されました。
「あさが来た」は関東地区で平均視聴率23.5%、最高視聴率27.0%を記録し、平成13年度以降最高となる大ヒット作となりました。
波瑠さんの演技力も高く評価され、その後も数々のドラマや映画で主演を務める実力派女優として活躍しています。
髪をバッサリ!波瑠のギャル時代から転機となった決断

「ギャル時代」を経て、現在の「清純派女優」へと変貌を遂げた波瑠さん。
その最大のターニングポイントは、やはりあのショートカットへのイメージチェンジでした。
『non-no』編集長の一言で人生が激変

2012年、波瑠さんは雑誌『non-no』の専属モデルとなりました。 そこで当時の編集長から言われたある一言が、彼女の運命を変えることになります。
「髪の毛をショートにしてイメチェンしてみたら?」
当時、ロングヘアは波瑠さんのアイデンティティの一部でもあり、マネージャーさんからは「今のイメージがあるから」と反対の声もあったそうです。
しかし、波瑠さんご本人は、
「髪を洗うのが楽になりそう」
…といったサバサバした理由もありつつ、現状を打破したいという思いから、躊躇なくバッサリと髪を切ることを決断しました。
「髪の毛をショートにしてイメチェンみたら?」と言われ、波瑠はマネージャーの反対を押し切りバッサリ髪を切ることを決意した。ショートカットにするとその途端、仕事が増え始めたという。
引用元:モデルプレス

この決断は大正解でした。
ショートカットにしたことで、波瑠さんの整った顔立ちや大きな瞳がより強調され、他のモデルや女優にはない「凛とした透明感」が生まれたのです。
長い髪への未練よりも、新しい自分への期待を選んだ潔さが素敵ですよね!

波瑠のギャル時代の写真が話題に!整形疑惑の真相は

波瑠さんのギャル時代の写真と現在の姿があまりにも違うため、一時期ネット上では「整形疑惑」が浮上したこともありました。
この疑惑について、波瑠さん本人がテレビ番組で自ら言及したことも話題になりました。
テレビ番組で自ら整形疑惑に言及

2020年10月に放送された「踊る!さんま御殿!!」で、波瑠さんは同窓会で誰だか気づかれなかったという視聴者VTRを受けて、
「私も『整形した?』って、すごい言われるんですよ」「『鼻イジった?』って、めちゃ言われます」
…と告白しました。
さらに驚くべきエピソードとして、
「鼻が曲がっているんですけど、子供のころから自分でつまんで引っ張っていたんです。そうしたら本当に変わったんです!(昔は)もっとぺっちゃんこな鼻だったんですよ!」
…と洗濯ばさみなども使っていたことを明かし、整形疑惑を否定しました。
ギャル時代とのギャップが疑惑を生んだ

NEWSポストセブンの記事では、あるドラマプロデューサーがこのように語っています。
10代前半で芸能界入りした波瑠さんは、当時は今と雰囲気が全く違ったんですよ。10代の写真とのギャップが激しくて、それが原因で、ネット上で整形疑惑が上がっていたんです。
引用元:NEWSポストセブン
確かに茶髪ロングヘアのギャルメイク姿と、黒髪ショートのナチュラルメイク姿では、まるで別人のように見えるのも無理はありません。
髪型やメイクの変化だけでなく、10代から20代、30代へと年齢を重ねたことによる顔立ちの成熟も、このギャップを生んだ要因と言えそうです。

波瑠の長い下積みギャル時代を支えた反骨精神

ロングヘアのギャル風時代、波瑠さんはオーディションに落ち続け、仕事がほとんどない時期も経験されています。
「エキストラのような役ばかりで、画面に映らないこともあった」と過去のインタビューで語るほど、苦しい時期が続きました。
しかし、彼女はそこで腐ることなく、「いつか見返してやる」という反骨精神を持っていたといいます。
学生時代にいじめを受けた経験があることも告白されており、そうした辛い経験が、彼女の精神的なタフさを育んだのかもしれません。
ギャル時代の当時から、自分の足でしっかりと立つ自立した女性だったのでしょう。
その強さが、朝ドラ『あさが来た』のヒロイン・あさ役での、「パチパチはん」と呼ばれるような意思の強い女性の演技に繋がったのではないでしょうか。

今では実力派女優として確固たる地位を築いている波瑠さん。
ギャル時代も含めて、すべてが現在の波瑠さんを作り上げた大切な時期だったのかもしれませんね。
過去のどのような経験も無駄にせず、すべてを演技の糧にしている波瑠さんのこれからのご活躍もますます楽しみです!


