ファッションモデルとして活躍し、人気リアリティ番組「テラスハウスアロハステート」出演で“史上No.1美女”と称された丹羽仁希さん。
現在29歳となった彼女の輝かしい芸能活動の裏には、地元兵庫県での充実した学生生活がありました。
この記事では、丹羽仁希さんの高校時代と大学進学について調査してみました。

丹羽仁希の学生時代を送った高校は?

丹羽仁希さんが進学したのは、兵庫県立芦屋高等学校です。
芦屋高校は兵庫県芦屋市に位置する公立の進学校で、偏差値は56〜57程度。

文武両道を重視した教育方針で知られ、関西学院大学や神戸大学との連携講座を受講できるなど、充実した学習環境が整っています。
高校ではダブルダッチ同好会に所属

丹羽仁希さんの高校時代は3年間、ダブルダッチ同好会に所属していたそうです。
ダブルダッチとは2本のロープを使って跳ぶ競技で、リズム感や体力、チームワークが求められるスポーツです。

もしかすると、現在のモデルとしての抜群のスタイルとパフォーマンス力につながっているのかもしれませんね。
高校3年生でモデルデビュー

丹羽仁希さんの人生の転機は、高校3年生の時に訪れました。

2014年、当時17歳だった彼女は「TOKYO GIRLS AUDITION 2014 AUTUMN/WINTER」に参加し、2万人の応募者の中からモデル部門でグランプリを獲得したのです。

「2014年、オーディション『TOKYO GIRLS AUDITION 2014 AUTUMN/WINTER』モデル部門で最多賞を受賞。」
この時代からあどけなさはあっても、とっても可愛い丹羽仁希さんです。
丹羽仁希の出身大学は大妻女子大学

高校卒業後、丹羽仁希さんは東京の大妻女子大学文学部英文学科に進学しました。
地元兵庫県ではなく東京の大学を選んだ背景には、モデル活動と学業の両立を考えた結果があったと思われます。
大妻女子大学は東京都千代田区三番町に位置する私立女子大学で、偏差値は47.5〜57.5程度。
英文学科での学びを通じて、国際的な感覚を磨いていったと考えられます。
丹羽仁希さんは日本人の母とアメリカ人の父を持つハーフで、英語教育への関心も高かったのでしょう。
大学時代に「テラスハウス」出演

大学2年生の時、丹羽仁希さんは大きな決断をします。
2017年3月、20歳の時に人気リアリティ番組「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」に新メンバーとして出演することになったのです。
シネマトゥデイの報道によれば、「大学が春休みの2か月間限定で入居する」という条件での出演でした。
「リアリティーバラエティ番組『テラスハウス』の最新シリーズ『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』に20歳の現役女子大生・丹羽仁希が新メンバーとして参加することが発表された。丹羽は父がアメリカ人、母が日本人というハーフで、Niki名義で雑誌『JELLY』の専属モデルとしても活躍している。」
引用元:シネマトゥデイ
この番組出演により、丹羽仁希さんは“テラスハウス史上No.1美女”として一気に知名度を上げることになります。
学歴から見える丹羽仁希の人物像

丹羽仁希さんの学歴を振り返ると、公立進学校での文武両道の生活、そして大学での専門的な学びという、バランスの取れた教育環境で成長してきたことが分かります。
神戸市の港島中学校から芦屋高校へと進学し、高校時代は部活動に打ち込みながらもモデルデビューという夢を実現。
その後、東京の大学に進学して芸能活動と学業を両立させる姿は、まさに努力家であることの証と言えるでしょう。
現在はファッションモデル、タレントとしてエイベックス・マネジメント・エージェンシーに所属し、写真集の出版やテレビ出演など幅広く活躍しています。
2017年から2019年まで3年連続で「世界で最も美しい顔100人」に選ばれるなど、国際的にも評価される存在となりました

高校3年生でのモデルデビュー、そして大学時代のテラスハウス出演など、学生時代から常にチャレンジを続けてきた彼女の姿勢が、現在の成功につながっているのです。
地元神戸で育ち、芦屋の進学校で青春を過ごし、東京で夢を追いかける——そんな丹羽仁希さんのストーリーは、多くの若い世代にとって励みとなることでしょう。



