「政治家に向いていないのでは」と映画の中で小川淳也さんに言っていたのは、家族でした。
その小川さんの奥さんは、香川県立高松高校の同級生の明子さんで、大学名は公表されていません。
出馬には家族が猛反対したそうですが、2026年の衆院選のマイク納めでは、小川さんがことわざを逆にした奥さんの一言を紹介しています。
学歴の噂の出どころから、その一言にたどり着くまでを整理しました。
スポンサーリンク小川淳也の妻・明子さんの学歴は?大学は非公表
いつのまにか紅葉の季節になっていました。。本人の名代として、妻の明子さんと富野県議と一緒に、ご挨拶にまわっております。わら家さんで昼食休憩です。小川淳也事務所 #小川淳也 #香川1区 #わら家 https://t.co/NM6GItUvZe
— 小川淳也|民主改革の会 代表|香川1区|衆議院議員🚲 (@junyaog) October 28, 2024
小川淳也さんの奥さんは、香川県立高松高校の同級生だった明子さんです。
大学名や職業は公表されておらず、学歴として確かなのは高松高校までです。年齢も非公表ですが、同学年なので小川さんと同じ50代半ばとみられます。
2人の関係を伝えているのが、文藝春秋2021年10月号の「同級生交歓」です。書いたのは、同じ高松高校を出た政治ジャーナリストの鮫島浩さんでした。
鮫島さんによると、高校時代の小川さんは3年の夏まで野球部で甲子園を目指し、東大に現役合格した優等生。奥さんについては、こう書いています。
故郷に残った同級生の明子さんと恋愛を育み、伴侶となる人生は模範生そのものだ。
引用元:文藝春秋
東大へ進んだ小川さんと、香川に残った明子さん。進路が東京と高松に分かれても続いた関係が、そのまま結婚につながったことになります。
甲子園を目指しながら東大に現役合格して、高校の同級生と結婚…同級生から「模範生」と書かれるほど、寄り道のない人生ですよね。
では、ネットでよく見かける「香川大学卒」の話は、どこから来たのでしょうか?
小川淳也の妻は香川大学卒で元幼稚園の先生?

ネット上では「香川大学卒」「元幼稚園の先生」という話が出回っていますが、どちらも本人や大手メディアが伝えたものではありません。
香川大学説は、明子さんが地元に残ったことから「地元の国立大学では」と推測されたもののようです。
地元に残ったから香川大学、というのは、香川で進学した人の進路をずいぶん狭く見積もった連想ですよね。
幼稚園の先生の話も、いつどこで働いていたのかまで書いた出典は見当たりませんでした。分かっているのは「高松高校の同級生」というところまでと考えておくのが安全です。
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小川淳也の出馬に家族は猛反対だった?

小川さんが官僚を辞めて出馬したとき、家族は猛反対だったと伝えられています。
小川さんは東大法学部を出て1994年に自治省(今の総務省)に入り、2003年に退官して政治の道に入りました。
この話を伝えたのは、のちに小川さんを追いかける映画を撮った大島新監督の奥さんです。大島監督の奥さんも、小川さんと高松高校の同学年でした。
2020年の文春オンラインの対談で、大島監督は小川さんを撮り始めたきっかけをこう振り返っています。
妻が「高校で同学年だった小川くんが、家族の猛反対を押し切って出馬するらしい」と。
引用元:文春オンライン
2020年に公開された映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』は、この同級生のひと言から始まったことになります。
奥さんも同級生、映画のきっかけを作ったのも同級生。小川さんの人生は、高松高校の同学年にずっと見守られていますね。
猛反対を押し切ったあとも、家族の見方はそう簡単には変わらなかったようです。
家族の本音は政治家に向いていない?
映画.comの作品解説では、権力への欲がない小川さんが、家族からも「政治家に向いていないのでは」と言われてしまう人として紹介されています。
その一方で映画には、明子さんや娘たちがタスキをかけて、自転車で選挙区を回る姿も映っています。

反対もするし、向いていないとも言う。それでもタスキをかけて自転車をこぐのが、この家族なりの応援の仕方なのかもしれません。
スポンサーリンク小川淳也がマイク納めで明かした妻の一言

2026年2月の衆院選のマイク納めで、小川さんはことわざをひっくり返した奥さんの言葉を紹介しました。
小川さんの公式Facebookに2026年2月7日に上がった動画で、小川さんは奥さんを「うちのあっこさん」と呼び、こう話しています。
「うちのあっこさんがええこと言うてくれまして、人事を尽くしてというが、多分逆だと。天命を受け入れるために、人事を尽くすんだと」
動画のタイトルにも、「高校の同級生の妻・明子さんの名言」として、この言葉が書かれています。
野党の代表が、選挙最後の演説で奥さんを「あっこさん」と呼ぶ。高校の同級生だったころの呼び方が、そのまま続いているのかもしれませんね。
小川が全国の候補者応援に飛び回る中、地元 #香川1区 では本人が立候補しています。家族や後援会、同級生のみなさんの全力サポートの元、日々活動しています。こちらは小川明子と小川晴菜で丸亀町商店街をねり歩き。多くのみなさんが声をかけてくださいます!思わずこの笑顔。(スタッフ) #小川淳也 https://t.co/OSA2n43Nqc
— 小川淳也|民主改革の会 代表|香川1区|衆議院議員🚲 (@junyaog) October 19, 2024
もとのことわざは、やれることを全部やったら、あとは結果を待つという意味です。
明子さんの言い方だと順番が逆で、どんな結果になっても受け入れられるように、先にやれることを全部やるという意味に聞こえます。
出馬に猛反対した家族の一人から、夫が選挙の最後に「ええこと」と紹介する言葉が出てくる…20年以上一緒に戦ってきた重みを感じてしまいますよね。
当選するかどうかは天命で、自分たちが決められるのはやり切ることだけ。何度も落選と当選をくぐってきた家族だからこそ、出てきた言葉だったのかもしれません。
その選挙のあと、2月18日の首相指名選挙で、小川さんは高市早苗さんに次ぐ2位の50票を集めました(現代ビジネス)。
「向いていない」と言われた人が、野党の代表として首相指名を争うところまで来たわけです。
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小川淳也の家族は娘2人と高松の美容室の父

- 氏名:小川淳也(おがわ・じゅんや)
- 生年月日:1971年4月18日生まれ/55歳 ※2026年現在
- 出身地:香川県高松市
- 学歴:香川県立高松高校、東京大学法学部卒業
- 経歴:自治省(今の総務省)を経て政界へ、2026年2月に中道改革連合の代表、9月に新党「民主改革の会」の代表
- 家族:妻の明子さん、娘2人
小川さんの家族は、明子さんと娘2人の4人家族です。
娘さん2人は一般の方ですが、映画では選挙を手伝う姿が映っていて、選挙のたびに家族総出で支えてきたことが分かります。
実家は高松市の美容室で、小川さんは自分のことを「パーマ屋のせがれ」と話しています(現代ビジネス)。
父の雅弘さんは息子に「とにかく官僚になってこの国を変えろ」と言い、小川さんはその言葉を人生の指針にしてきたそうです(現代ビジネス)。
ところが出馬のときは、ゴーサインを出す一方で「志が変わったら自分が引きずり下ろす」とも伝えたと、現代ビジネスのインタビューで明かしています。
妻は高校の同級生、父は一番厳しい監視役。小川さんの一番近くにいる人たちは、そろって甘やかしてくれない人ばかりのようです。
野党の代表として名前が出るたびに、奥さんや家族に目が向くのは自然なことですよね。高校で出会い、出馬に反対し、それでもタスキをかけてきた明子さんの歩みは、どの選挙のあとに読んでも変わらない、この夫婦の一番確かなプロフィールだと思います。