清水尋也の父と母は芸能関係⁈兄は顔そっくり俳優!母の死乗り越えた兄弟絆

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映画「東京リベンジャーズ2」やNHK朝ドラ「おかえりモネ」で一躍ブレイクを果たし、TBS系『19番目のカルテ』(2025年)など話題作に出演し、存在感を示してきた俳優・清水尋也(しみず ひろや)さん。

その演技力の高さと整った顔立ちで多くのファンを魅了してきました。

クールで少し陰のある表情が人気の清水尋也さんですが、実の兄は俳優の清水尚弥さんであるなど家族構成が気になります。

「父はギタリスト」で、「母はダンサー」という噂もあります。

そこで、清水尋也さんの家族構成について詳しく調査してみました。

目次

清水尋也の父はギタリスト…?小学校に上がる時に両親が離婚

引用元:清水尋也Instagram
引用元:清水尋也Instagram
プロフィール

■ 清水尋也(しみずひろや)

■ 1999年6月9日生/26歳
  ※2025年現在

■ 東京都出身

■ 身長186㎝

■ 俳優(2012年~)

■ 兄・俳優/清水尚弥

清水尋也さんの父親について、大手メディアでは詳細な情報は報じられてはいませんでした。

ただ、清水尋也さんが小学校に上がるタイミングで両親が離婚し、母子家庭で育ったことが明らかになっています。

清水は「もともと小学校に上がるタイミングで父親が出て行って母子家庭になったんですけど、自分が21の時に母親が心臓系の急な病気で亡くなっちゃいまして」と回顧。

引用元:スポニチ

引用元:清水尋也Instagram
引用元:清水尋也Instagram

また、清水尋也さんの「父親がギタリスト」という噂が多々見られますが、それに関する具体的な情報などは見つかっていないことから、単なる噂である可能性が高いと思われます。

小学校入学のタイミングで両親が離婚したことは、清水尋也さんにとって父親との関係が複雑なものであることが推測できます。

清水尋也の母は松竹歌劇団のダンサーだった

引用元:NumeroTOKYO

清水尋也さんは、2025年8月に放送されたTBS系「A-Studio+」に出演された際、母親が21歳の時に亡くなったことを話されています。

母親は「自分が21歳の時に、心臓系の急な病気で亡くなって」という。

引用元:スポーツ報知

清水尋也さんの母は、ダンサーをやっていたことを語っており、松竹歌劇団(SKD)に所属していたことも明かしています。

引用元:TVLIFE
引用元:TVLIFE

松竹歌劇団といえば、宝塚歌劇団と並び称された名門歌劇団で、数々のスターを輩出してきた名門としても有名な所です。

「A-Studio+」の番組内では、自分の身体を使って表現することが好きだった清水尋也さんに鶴瓶さんが「その血やな、やっぱり」と母の血が清水尋也さんにも流れているとうなずく場面もありました。

鶴瓶は「その血やな、やっぱり」とうなずくと、清水は「小さい時から歌を歌うとか、好きでしたね。ダンスも習ってた時期もあったんですけど。自分の体を使って何かを表現するのは、昔から好きだったのかもしれないですね」と語った。

引用元:スポーツ報知

母子家庭ながら、女手一つで中高一貫校へ行かせてくれた母に清水尋也さんはとても感謝しています。

引用元:TVLIFE
引用元:TVLIFE

「A-Studio+」に出てほしいと清水尋也さんの母は話されていたそうで、息子が出演したことをきっと喜ばれていることでしょう。

母子家庭ながらも女手一つで中高一貫校まで行かせてもらった母への感謝。その母が21歳の時に病気で急死。「母がA-Studio+に出てほしいと願っていたから出れて嬉しい」と出演できた喜びの言葉を口にする。

清水尋也さんは母親について「適わないです、母親には」と深い尊敬の念を示し「凄い応援してくれてた」と振り返り、父親の不在を埋めるほどの愛情を注いでくれたことがうかがえました。

清水尋也の兄は俳優の清水尚弥

引用元:モデルプレス
引用元:モデルプレス
プロフィール

■ 清水尚弥(しみずなおや)

■ 1995年4月6日生/30歳
  ※2025年現在

■ 東京都出身

■ 身長173㎝

■ 俳優

■ 弟・俳優/清水尋也

清水尋也さんの4歳年上の兄・清水尚弥さんも俳優として活動しており、2007年の嵐・二宮和也さん主演「山田太郎物語」で二宮さんの弟役でデビューしました。

僕より先に、兄が街でスカウトされて」と回顧した。

引用元:スポニチ

清水尋也さんの芸能界入りは、清水尋也さんが小学校6年生のときに兄・尚弥さんの主演映画「からっぽ」の試写会に母親と訪れた際、当時のマネジャーにスカウトされたことがきっかけでした。

「で兄の主演映画の初号の試写に母と一緒にお邪魔した時に、当時のマネジャーさんに弟くんも一緒にやってみないかってお誘いをいただいて」と打ち明けた。

引用元:スポニチ

ですが、このお誘いにはすぐに応じることはなく、TVや映画に出る立場になることが兄の仕事ぶりを見ていても、どこかイヤだと感じる部分があったようで5年ほど時間が空いたといいます。

事務所の方に改めてレッスンに来ないかと誘われるまで、5年間ぐらい兄の仕事を見ながらも、自分が娯楽としていつも見ているTVや映画に出る立場になることが、どこかイヤだったというか、できれば憧れの対象のままにしておきたいという気持ちが強かったんです。

引用元:CREA

引用元: 映画.com
引用元: 映画.com

兄弟仲はよくある男兄弟といった感じですが、兄のことを先輩として尊敬しているようです。

家ではたまにウザいと思うこともある兄貴ですけれど、尊敬する先輩です。

引用元:CREA

一緒に並ぶと清水尋也さんの方が兄の清水尚弥さんより13㎝も身長が高いため、よく兄だと間違われるそうです。

お互い「俳優」という仕事ですが、照れくさくて直接仕事の話をすることはないものの、お互いの出演した作品は見ているのだそうです。

引用元:清水尋也Instagram
引用元:清水尋也Instagram

清水尋也さんの母が急逝後、清水尋也さんは兄とともに実家を引き払い新生活を始めましたが、その際、家の手続きや整理はすべて兄が引き受けてくれたため、清水尋也さんは俳優業に専念できたといいます。

清水は「急だったんで、兄と2人でっていう。当時は実家だったんですけど、そこをそのタイミングで2人で兄弟地元に住んでいてもっていうんで、2人とも家を出るってことになって。住んでいた実家を引き払わないといけない。そのときちょうど僕が現場に入っていて、忙しいタイミングだったので、家のこととか兄が全てやってくれて。兄も精神状態的に不安定だったと思うし、僕もその気持ちがわかるので兄には感謝しています」と語った。

引用元:日刊スポーツ

家族の支えを深く感じるエピソードで、兄として気丈に動いてくれた清水尚弥さんの姿が目に浮かびますね。

引用元:清水尋也Instagram
引用元:清水尋也Instagram

清水尋也さんの父は一般人ということもあり、詳細な情報などは見られませんでした。

一方、母は松竹歌劇団の元ダンサーで、清水尋也さんの俳優としての芸術的感性に大きな影響を与えたようです。

兄で俳優の清水尚弥さんは、俳優として先輩でもあり、清水尋也さんの芸能界入りのきっかけとなりました。

母子家庭で育ち、悲しい母親の死を乗り越えた兄弟の絆は強いものだと思われます。

お互いにとって大切なたった一人の家族として、兄弟しっかり支え合い強く生きていく姿をきっと母親も見守ってくれていることでしょう。

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