高市早苗の若い頃画像!ヘビメタ・バイク・噂の自伝本出版!大学挫折も人生謳歌

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2025年10月、自民党初の女性総裁に就任した高市早苗さん。

現在の政治家としての姿からは想像できない、意外すぎる若い頃のエピソードをご存知でしょうか?

実は高市早苗さんの青春時代は、バイクを乗り回し、ヘビメタバンドでドラムを叩く、まさに現代のイメージとは正反対の人物だったことに注目が集まっています。

そんな高市早苗さんの若い頃を詳しく調査してみました。

目次

高市早苗は若い頃に大学進学に挫折

引用元:高市早苗公式X
引用元:高市早苗公式X
プロフィール

■ 高市早苗(たかいちさなえ)

■ 1961年3月7日生/64歳
  ※2025年現在

■ 奈良県出身

高市早苗さんは1961年、奈良県で生まれました。

父親はトヨタ自動車関連企業に勤めるサラリーマン、母親は奈良県の警察官という、政治とは無縁の家庭環境で育ちました。

小学校に入る前から「教育勅語」を繰り返し教えられるような、教育熱心な両親の元厳しく育てられてきました。

そんな家庭で育ってきた高市早苗さんですが、大学時代に早稲田大学と慶應義塾大学の両方に合格していたにもかかわらず、泣く泣く諦めることになったという苦い経験があります。

親の猛反対と弟の私立中学合格

引用元:高市早苗衆議院議員公式HP
引用元:高市早苗衆議院議員公式HP

高市早苗さんの母親はとても厳しい人だったそうです。

そんな母親から逃れたくて、勉強に励んだ結果、早稲田大学と慶應義塾大学の両方に合格するという素晴らしい結果を出したにもかかわらず、親の猛反対にあいました。

その理由は、実の弟が私立中学に受かったからだといい、神戸大学へ往復6時間通学を強いられることになったそうです。

厳しい母から逃れたくて早稲田にも慶応にも受かったのに、弟が私立中学に受かったからと断念させられ、奈良から神戸大学に往復6時間かけて通学した。

引用元:AERA

理由はそれだけではなく、

「女の子のあなたを東京の私学で学ばせる余裕はない」

「女の子だから一人暮らしはさせられない」

と猛反対され、泣く泣く入学を諦めることになったそうです。

現代の価値観では考えられない往復6時間通学ですが、1980年当時の女性の大学進学率はわずか12.3%という時代背景で、地方であればなおのことこの風潮が色濃かったとか。

それにしても、本当にもったいない…とおもってしまいますが、高市早苗さんは自らの人生をどんどん切り開いていきます。

高井早苗の若い頃はバンド・バイクに夢中だった

引用元:smart FLASH
引用元:smart FLASH

神戸大学へ進学した高市早苗さんは、現在の政治家としての姿からは想像もつかない一面を発揮します。

『X-JAPAN』の大ファンでヘビメタドラム担当

引用元:FNNプライムオンライン
引用元:FNNプライムオンライン

この神戸大学時代に、軽音楽部に所属し、「X-JAPAN」YOSHIKIさんのファンで自身もヘビーメタルバンドでドラムを担当していました。

神戸大学に進学後、軽音楽部でヘビーメタルバンドのドラムを担当した一面ももつ高市氏は、「XJAPAN」YOSHIKIさんの熱心なファンだ。

引用元:FNNプライムオンライン

音楽への情熱は政治の道に進んでからも続いているそうです。

バイク愛好家で愛読書は『バリバリ伝説』

引用元:FNNプライムオンライン
引用元:FNNプライムオンライン

高市早苗さんは、バイク愛好家としても知られています。

16歳からオートバイを乗るようになり、乗るきっかけになったのは通学やバイト先への移動に必要だったからなのだそうです。

現在は、万が一の怪我で国会を休んでは、有権者の皆さまに申し訳ないという思いから、公道でバイクに乗るのはやめたそうです。

引用元:FNNプライムオンライン
引用元:FNNプライムオンライン

愛車は、黒色ボディと金色ホイールにこだわり、最も長期間3台は買い替えながら乗り続けた『カワサキZ400GP』

裏六甲や阪奈道路の大阪側など、カーブが多い道を攻めるのが好きで、全国の海岸線沿いの道をほぼ制覇するほどのツーリング好きだったそうです。

学生時代は、裏六甲や阪奈道路の大阪側など、カーブが多い道を攻めるのが好きでした。バイト代が貯まるとツーリングに出かけ、全国の海岸線沿いの道はほとんど走りました。

引用元:Smart FLASH

また、20代前半の頃の愛読書は『バリバリ伝説』で、バイクレースへの憧れも強かったといいます。

引用元:X

20代前半は『バリバリ伝説』(しげの秀一さんの作品)という漫画にハマっていました。バイクの魅力は、とくに夏に、風とアスファルトの熱を感じながら走る心地よさです。

引用元:Smart FLASH

16歳から乗り始めたバイクは、まさに高市早苗さんの青春時代そのものなんでしょうね!

高市早苗の若い頃は恋愛も大らか自由奔放に

赤裸々な恋愛体験を綴った高市早苗さんの著書
赤裸々な恋愛体験を綴った高市早苗さんの著書

高市早苗さんは、1992年に『30歳のバースディ その朝、おんなの何かが変わる』という著書を出版しており、この中で赤裸々な恋愛体験を綴っています。

神戸大学時代の恋愛エピソードは…

引用元:高市早苗衆議院議員公式HP

・ 神戸大学4年生時に1年下の恋人が存在
・ 松下政経塾の入塾試験には恋人とバイクで向かった
・ 「がんばってこいよ」と門の前でキスして見送ってくれた

神戸大学の4年生になった高市早苗さんは、政治家などを志す人が集まる松下政経塾の入塾試験を受けに行きます。

その場面では、1才年下の恋人が颯爽と登場して《二次試験の会場へは、彼と一緒にバイクで行った。(中略)「がんばってこいよ」門の前で彼がキスしてくれて、私を見送ってくれた》」と詳細に報じられています。

《二次試験の会場へは、彼と一緒にバイクで行った。(中略)「がんばってこいよ」門の前で彼がキスしてくれて、私を見送ってくれた》

引用元:NEWSポストセブン

そんな彼氏の支えもあって試験に見事に合格したものの、間もなくその彼氏とは破局してしまったのだそうです。

アメリカ留学時代の恋愛エピソードは…

引用元:高市早苗衆議院議員公式HP
引用元:高市早苗衆議院議員公式HP

・ 世界銀行勤務の4歳年上の恋人
・ 出会いの場は再開発されたワシントン・ハーバー
・ バブリーな恋愛環境での体験

松下政経塾合格後、1987年からアメリカで2年間政治を学んだ際にも恋愛体験があったことが明かされています。

その在米中に『四つ年上で、世界銀行に勤めている』彼氏ができたといいます。

フランス・カンヌでワイン通の恋人と海の見えるホテルでとびきり甘い思い出を作ったとか。

実際の著書の中では過激で自由奔放な恋愛を楽しんできた様子が書かれており、一時期かなり話題になった本です。

最近では、この本を復刻してほしいという声も聞こえているとか。

20代の頃の高市早苗さんを知る人物によると、奔放な恋愛の様子がうかがえました。

「確かにまあ、自分の感情に正直というか(笑い)。恋多き女性で、一緒にご飯を食べるときに連れてくる男性もコロコロ変わっていましたからね。人から嫌われるような性格では決してないんですけど、あまりにも奔放でね」

引用元:NEWSポストセブン

高市早苗さんの、若い頃の恋愛を楽しく謳歌していた様子がうかがえる著書…気になりますね。

高市早苗の若い頃にTVキャスター時代があった

政治評論家・TVキャスター時代の高市早苗さん
政治評論家・TVキャスター時代の高市早苗さん

アメリカから帰国後、高市早苗さんはマスコミ界に身を置くことになります。

引用元:X 引用元:X 深夜番組「こだわりTV PRE☆STAGE」で蓮舫さんと共演の頃
引用元:X 深夜番組「こだわりTV PRE☆STAGE」で蓮舫さんと共演の頃

1989年3月、朝日テレビの「こだわりTVPRE★STAGE」のキャスターを務め、1990年にはフジテレビの情報番組「朝だ!どうなる」のキャスターも務めました。

引用元:X 下段はフジテレビ系列の情報番組「朝だ!どうなる」の頃
引用元:X 下段はフジテレビ系列の情報番組「朝だ!どうなる」の頃

深夜番組の『PRE★STAGE』では、蓮舫さんやラサール石井さんらとも共演していました。

フジテレビ系列の情報番組「朝だ!どうなる」では、キャスターの頃の身近な話題に触れる高市早苗さんを見ることができます。

高市早苗はTVキャスターから政界へ進出

引用元:withnews
引用元:withnews

高市早苗さんは、1992年、参議院議員選挙に立候補するも落選しましたが、翌1993年に32歳で衆院選で初当選しました。

2006年、安倍晋三さんが初めて首相に就任した時、高市早苗さんは初入閣を果たし、内閣府特命担当大臣に就任しています。

引用元:時事通信
引用元:時事通信

そして、2014年からは総務大臣を務め、1066日間という歴代最長の在任記録を打ち立てました。

高市早苗さんは英国初の女性首相であるマーガレット・サッチャーを崇拝しており、自身も「鉄の女」になることを目指してきました。

「サッチャーは剛毅と優しさを併せ持つリーダーシップを示しました。それが私の政治キャリアで最も実践したい精神です」と高市早苗さんは語っています。

高市早苗さんの若い頃は、新総裁として再注目される中、現在の政治家としての姿からは想像もつかないほど自由で情熱的な青春時代でした。

往復6時間の通学というハンデを乗り越え、ヘビメタドラマーとして音楽に熱中し、バイクで全国を駆け回る。

そんな体験が、現在の高市早苗さんの行動力と決断力の源になっているのかもしれませんね。

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