JO1鶴房汐恩がオンラインカジノで総額1500万賭け半分損失!手軽さの代償

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11人組人気グループJO1のメンバーである鶴房汐恩(つるぼう しおん)さんが、オンラインカジノで賭博をしたという疑いで書類送検されたとニュースで報じられました。

最初の発端は、2025年5月31日に鶴房汐恩さんがオンラインカジノを利用していたことに対して、10日間自主的に活動休止を申し出たことが発表されたことでした。

6月10日からJO1としての活動を再開となった矢先の今回の書類送検に騒然となっています。

そこで、鶴房汐恩さんのオンラインカジノ利用とその背景についてわかりやすくお伝えしていきます。

目次

JO1鶴房汐恩のオンラインカジノ問題

引用元:JO1Instagram
 引用元:JO1Instagram
プロフィール

■ 鶴房汐恩(つるぼう しおん)
■ 2000年12月11日生/24歳

 ※2025年現在

■ 滋賀県出身

■ 身長179㎝
■ 歌手 JO1(2019年~)

鶴房汐恩さんは、以前から「パチンコ好き」で知られていたそうです。

そして今回、その延長線上でオンラインカジノも利用していたことが判明しました。

なぜこのようなことになったのか、順を追って見ていきます。

事件発覚と活動休止の発表

鶴房汐恩さんがオンラインカジノを利用していたことが明らかになったのは、2025年5月31日。

この時点では、鶴房汐恩さんが「オンラインカジノ」を利用していたという事実だけが露見しました。

メンバーの鶴房汐恩の活動自粛を発表した。過去にオンラインカジノを利用していたことが発覚したため。
引用元:スポニチ

所属事務所LAPONE ENTERTAINMENTが公式サイトで発表

この時点では、その利用したサイト名・金額・期間などの詳細は一切非公表でした。

引用元:JO1Instagram
引用元:JO1Instagram

この発表を受け、鶴房汐恩さんはすぐに謝罪しており、自ら活動自粛を申し出ました。

過去にオンラインカジノを利用していたことが判明し、本人が一定期間の活動自粛を申し出た

引用元:ORICON NEWS

これにより10日間の活動休止が決定し、5月31日から6月9日までグループ活動を離れることになりました。

鶴房汐恩さん自身が「社会人としての責任を取るため」と活動休止を申し出たそうですが、この活動休止期間に対してネットでは、「10日間の休止だけなんて短すぎる」という批判の声も上がっていました。

5月31日に発表された本人謝罪文と更生プログラム

5月31日に発表された謝罪文の内容はこのようなものでした。

■鶴房汐恩コメント
この度は本当に申し訳ございませんでした。大変情け無いことをしたと自分の中でももの凄く反省しております。これからの僕の生き様で必ず信頼を取り戻してみせます。関係者の皆様、JAMの皆様、僕のことを応援してくださる皆様、本当に申し訳ございませんでした。
引用元:ORICON NEWS

引用元:JO1Instagram
引用元:JO1Instagram

この10日間の活動自粛間中は、外部専門家の指導のもと更生プログラムを受講したといいます。

自粛期間は「本人が社会的責任を改めて自覚する機会とし、外部専門家の指導のもと、法的知識、コンプライアンス、社会倫理等に関する更生プログラムなどを集中的に受講いたします」といい、「再発防止に向けた具体的な学びと行動変容を図ってまいります」。

引用元:JCAST

コンプライアンス研修はかねてから行ってきたそうですが、オンラインカジノの違法性の周知と本人の認識不足があったとのこと。

そして、自粛期間10日を終え、鶴房汐恩さんは更生プログラムを受講後2025年6月10日に活動を再開したことがメディア各社で報じられました。

JO1鶴房汐恩のオンラインカジノ賭博の実態

引用元:JO1Instagram
引用元:JO1Instagram

この「オンラインカジノ利用発覚」から活動休止、そして再開となりましたが、2025年6月16日に「書類送検」となり、その全貌が明らかになったということです。

鶴房汐恩さんが関わったオンラインカジノの詳細として、実際にどれほどの金額が動いていたのかも詳しく見ていきます。

今回のかけられている容疑内容

2025年6月16日、警視庁が鶴房汐恩さんを書類送検すると公表しました。

ここで初めて鶴房汐恩さんの具体的なオンラインカジノ利用期間・金額・認識の経緯が明らかになりました。

今回、鶴房汐恩さんがかけれれている容疑内容は以下の通りです。

書類送検の対象
「国内からスマートフォンでオンラインカジノにアクセスし、2024年5~6月の間に計約44万円を賭けた疑い」のみ。

■ 単純賭博容疑で東京地検に書類送検
■ 起訴を求める「厳重処分」

警視庁保安課は6月16日付で、このように発表しています。

発表によると、鶴房メンバーは昨年5~6月、カジノサイトにスマートフォンから接続し、ルーレットなどに約44万円を賭けた疑い。

引用元:読売新聞オンライン

鶴房汐恩さんは、オンラインカジノに対しての認識をこのように話しています。

法律が賭博を禁止していることは知っていたが、オンラインカジノは大丈夫だと思い込んでいた」と容疑を認めている。
引用元:産経新聞

引用元:JO1Instagram
引用元:JO1Instagram

また、オンラインカジノを始めた経緯についてはこのように話しています。

「もともとパチンコが好きで、インターネットで検索してオンラインカジノを知った。携帯でできる手軽さにひかれ自宅や仕事で地方に行った際のホテルなどで賭けていた」と話しているという。
引用元:産経新聞

スマホの手軽さとはいえ、気軽に始められるからこそ闇が深いんでしょうけど、自身の立場や自覚を考えれば軽率な行動であったとしかいえません。

この他に国外のサービスを利用した分

一方で報じられている、2023年12月から2024年8月にかけて計約1500万円を賭けていたという件ですが、国外のサービスを利用した分であり、現時点では日本の警察・検察が書類送検の法的手続きとして取り扱っている“賭博容疑”には含まれていません。

これまでの任意の捜査で、鶴房メンバーはおととし12月以降、去年8月までの間にカジノサイトの「ルーレット」などで、およそ1500万円を賭けていたことがわかっていて、警視庁は書類送検にあたり起訴を求める意見を付けたということです。
引用元:NHK

この1500万円賭博に関しては「任意捜査で判明した事実」として報道に取り上げられていますが、現時点で書類送検されたのは「昨年5~6月に国内から約44万円を賭けた」ということに対してのみです。

ただし、検察が起訴を受理すると起訴・不起訴の判断が下され、1500万円分についても新たに立件される場合は改めて手続きが進む可能性があるということなになります。

では、実際にどれほどの金額が動いていたのでしょうか。

オンカジ賭博規模とその詳細

引用元:JO1Instagram
引用元:JO1Instagram

もともとパチンコ好きだった鶴房汐恩さんが、スマホ一つで気軽に楽しめるオンラインへシフトした経緯については、メディア各社が次のように報じています。

海外で運営されているオンラインカジノサイト「K8」にスマートフォンで日本国内からアクセスし、「ルーレット」などの賭博をした疑いがもたれています。
引用元:TBS NEWS DIG

K8カジノとは?

K8カジノは2013年に設立されたオンラインパチンコサービス。 K8カジノ以外にもオンラインパチンコを楽しむことができるサイトはあるが、K8カジノでは3,000台以上の遊技機から選べるためプレイヤーからの人気を集めている。

この8か月間という期間で1500万円とはかなりの規模で、かなりショッキングな数字です。

令和5年12月~6年8月ごろに海外のオンラインカジノサイト「K8」で計約1500万円を賭け、約710万円の損失を出したとみられる。
引用元:
産経新聞

そして、その損失額は約710万円賭けた金額の半分近くを失ってしまった…というのが事実です。

JO1X鶴房汐恩のオンカジ賭博で書類送検のXでの反応

今回の警視庁の発表に、困惑する声と当然であるという声でX内でも驚きが広がっています。

やはり、11人グループと人数も多く、グループの今後を心配する声も多く見られました。

アーティストにまで広がるオンラインカジノ賭博の闇は、今回の一人のメンバーからJO1のグループ全体のイメージに大きく影響することになってしまいました。

引用元:JO1Instagram
引用元:JO1Instagram

自身の立場や認識、自覚といった面でも、より一層の自己管理が求められることになるでしょう。

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