渡辺梨加のパン屋事件とは?炎上の経緯と6年越しの謝罪に込めた本人の思い

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欅坂46の元メンバー・渡辺梨加さんが2026年3月に一般男性との結婚を発表しました。

それと同時に、「そういえばパン屋事件って何だったっけ?」という声があちこちで上がっているようです。

2020年のテレビ番組で起きたこの出来事は、6年の時を経て渡辺さん本人が謝罪の言葉を残すことになり、もう一度多くの人の目に触れることになりました。

「パン屋事件」の当時何があって、それがどう今につながったのか…改めて整理してみました。

目次

渡辺梨加のパン屋事件・2020年のテレビロケで何が起きたのか?

渡辺梨加さんのパン屋事件の舞台になったのは、2020年4月19日深夜に放送された欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)です。

番組内の企画「渡辺梨加 パン屋修業の道」として、渡辺さんが「パン屋での修業を体験してみたい」という希望を叶えるかたちで、山梨県にある「無添加ベーカリー・デッセム」を訪れることになりました。

付き添いとして同行したのは、当時同じメンバーだった長沢菜々香さんです。

修業が始まった場面で、職人の指導に対して渡辺さんがなかなか返事をしなかった場面がありました。

「返事くらいちゃんとしろ」

という店主・廣瀬満雄さんの言葉がそのまま放送に乗り、この映像が後にSNSで大きく広まることになります。

渡辺さんはグループ内でも、独自のペースと人見知りな一面で知られていました。

以前から「緊張すると頭が真っ白になる」タイプだとファンには知られており、それが彼女の魅力でもありました。

だからこそ、この映像をどう受け取るかは見る人によって大きく分かれることになったのだと思います。

もともとの性格を知っているかどうかで、まったく違う映像に見えてしまうというのが、この件の難しさでもありました。

渡辺梨加のパン屋炎上で起きたこと・ネットの反応と二次被害

放送後、叱責シーンの切り抜きがSNSで急速に広まりました。

「芸能人であれ何であれ、返事は社会人の基本」

「グループの看板を背負っているのに情けない」

批判的な声として、このような意見が多く上がりました。

「緊張で固まってしまっただけでは」

「普段の渡辺さんを知っているファンにはわかる話」

「あの状況で即座に返事できる人間の方が少ない」

一方ではこのような擁護も続出し、ネット上の反応は真っ二つに分かれる状態になりました。

ただ、この件で最も問題視されたのは、一部のファンによる行動でした。

「無添加ベーカリー・デッセム」のGoogleレビューに意図的に低評価を書き込む嫌がらせが相次ぎ、事件とは何の関係もないお店が被害を受けるという事態にまで発展したのです。

これはさすがに「やりすぎ」という声がファンの内側からも上がっており、炎上の二次被害として問題視されていました。

お店はただロケに協力しただけなのに、という気持ちは今でも変わりません。

ネット上の怒りが向かう先がいつも適切とは限らない、ということを改めて感じさせる出来事でした。

店主・廣瀬満雄さんが後に語った「叱る」という考え方

炎上から半年以上が経った2020年末、店主の廣瀬満雄さんがインタビューで当時の気持ちを話しています。

廣瀬さんが述べたのは、自分の行為は私情を込めた「怒る」ではなく、社会生活の基本として挨拶や返事の重要性を伝えるための「叱る」だったということです。

職人として、社会に出ていく人間に知っておいてほしいことを真剣に伝えようとした…そのコメントは、映像だけを見て「理不尽だ」と受け取っていた人たちの認識を変えるきっかけになりました。

意図を知ると、あの場面の見え方がまるで変わってくるのが正直なところです。

伝える側の思いと、画面越しに見た印象がいかに食い違うか、というのをこの件は改めて教えてくれた気がします。

長沢菜々香のサポートと同行者として見せた姿

長沢菜々香さんが微笑む画像
長沢菜々香さん 引用元:X

パン屋事件で渡辺さんの側にいた長沢菜々香さんの行動も、多くの人の記憶に残っています。

叱責を受けた場面で、長沢さんは渡辺さんのフォローをしながら先に謝罪に動いていたと伝えられています。

グループ内でも包容力のある存在として知られていた長沢さんが、このロケでも変わらず渡辺さんを支えていた様子は、二人の仲の良さを示すエピソードとして今でも語られています。

二人が欅坂46で過ごした時間の重さが伝わってくる場面のひとつです。

渡辺梨加が2026年に語った謝罪とは?結婚発表で始まった新章

事件から約6年が経った2026年2月1日、渡辺梨加さんは自身のX(旧Twitter)に、当時のパン屋ロケについて謝罪の言葉を投稿しました。

「当時の振る舞いは演出ややらせではなく、全部素の私の振る舞いが原因でした」

という内容のもので、関係者と視聴者に向けて、自分の言葉で向き合ったものでした。

この投稿がきっかけとなり、当時の切り抜き動画が再び広まり、事件を初めて知った人たちの間でも新たな反応が生まれることになりました。

6年間、ずっと心のどこかに引っかかっていたのだろうなと思います。

芸能の世界を離れ、自分の生活を歩き始めた今だからこそ言えた言葉だったのかもしれません。

謝罪できたこと自体は、渡辺さんにとってひとつの区切りになったのではないかと感じます。

卒業理由との関連を考察する声もネット上にはありますが、本人が明言しているわけではなく、あくまでも一部の見方として受け止めておくのが適切だと思います。

渡辺さんが「開示請求」という言葉を使って過去の誹謗中傷に言及したという話もネット上では流れていましたが、こちらも公式に確認できる情報ではないため、断定するのは慎重であるべきでしょう。

スーツ姿の渡辺梨加の画像
引用元:渡辺梨加Instagram

謝罪投稿から約1か月後の2026年3月、渡辺さんは一般男性との結婚を発表しました。

ファンからは「おめでとう」「これからも応援しています」という声が多く寄せられ、温かい空気に包まれていました。

過去の出来事に自ら向き合って言葉にし、新しい生活へと歩き出す。

その流れが、なんとなく自然な区切りとして見えるのは、それだけ渡辺さんが誠実に自分と向き合ってきた人だからなのだと思います。

これからの幸せな日々を心から応援しています。

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