NHK党党首・立花孝志さんの娘・公美さんが、薬剤師として活躍しながら政治活動にも関わっていることをご存知でしょうか。
中学・高校に通わず独学で大学に進学し、薬剤師国家試験に合格した公美さんの波瀾万丈な人生と、父・立花孝志さんとの深い絆について詳しく調査しました。

立花孝志の娘・公美は独学で薬剤師になった努力家
■ 立花公美(たちばなくみ)
■ 1992∼1993年頃
■ 32歳∼33歳(2025年現在)
■ 身長174㎝
■ 薬剤師
立花公美さんは身長174cmと日本人女性としては高身長です。
父である立花孝志さん自身の身長が約179cmで、娘も遺伝的に恵まれた体格を持っています。
YouTube動画「【娘登場】立花孝志の愛娘とトーク薬剤師試験合格」では、父娘でトークを繰り広げています。
この動画は2019年3月の動画ですが、この時点で26歳と動画内で話していることから、2025年現在は32~33歳だと思われます。
立花孝志さんは娘について「穏やかで優しく、合理的で頭が良い」と動画内で評価しています。

さらに「自分にはない優しさを持っている」「カリスマ性がある」とも語っており、実の娘でありながら人間として尊敬していると公言しています。
一方で、父親譲りの「組織に馴染めない」という特性も持ち合わせているようです。
立花孝志さんは「俺と一緒で組織に入れない」と表現しており、合理的に物事を考えるため、非合理的な集団のルールに従うことができないとのことです。
親子ながら合理性や個性を大切にする関係だったのでしょうね。

立花孝志の娘・公美さんの驚きの学歴

立花孝志さんの娘である公美さんは、若いながらも波瀾万丈な人生を歩んできたそうです。
中学・高校はほとんど不登校

父・立花孝志さんがNHKを退職した2005年、公美さんは中学1年生でした。
家族で東京から大阪に移り住みましたが、大阪の中学校が「面白くない」と感じ、学校に行かなくなってしまいました。
立花公美さんは当時を振り返り、「授業中にうるさくて集中できる環境ではなかった」と語っています。
学級崩壊状態のクラスで勉強に集中できなかったのです。
中学2年生からは立花孝志さんが所有していた大阪のマンションで一人暮らしを始めました。
きっかけは「パパだけ一人でずるい!」という発言だったそうです。
高校にも進学しましたが、わずか1学期で退学しました。
思春期ならではの環境とのギャップが、早い段階での自立につながったのかもしれませんね。
大検(高認)から近畿大学法学部へ

しかし、驚くべきことに、中学・高校時代はほとんど学校に行かなかったにもかかわらず、公美さんの成績は常にトップクラスでした。
中学ではテストだけ受けに行き、学校に通わずとも好成績を収めていたのです。
その後、大検(高校卒業程度認定試験、現在の高認)を取得し、近畿大学法学部(偏差値50~55前後)に進学しました。
現役の同級生と同じ年齢で大学入学を果たしたのです。
学校にほとんど通わずとも高い学力を維持でなのなのか、羨ましい学力ですね!
青森大学薬学部に転学し薬剤師に

近畿大学法学部に在籍後、公美さんは青森大学薬学部に転学しました。
「薬学がやりたい」という自身の意思で、青森という遠方の地を選んだそうです。
そして2019年3月、薬剤師国家試験に見事合格しました。
立花孝志さんのYouTube動画でこの喜びを報告した際、立花孝志さんは娘を「尊敬する」と絶賛しています。
立花公美さんが入学した薬学部の同期は約72人でしたが、最終的に薬剤師国家試験に合格したのは約20人。
3分の1程度しか目標を達成できない難関資格を、不登校から独学で勉強してきた公美さんが見事にクリアしたのです。
独学から薬剤師資格を取得するとは、相当な努力家ですし感心しますよね。

立花孝志と娘・公美さんの深い絆
父親は常に娘の味方だった

立花公美さんと立花孝志さんの関係が良好な最大の理由は、立花孝志さんが常に娘の味方だったことです。
娘が不登校になった時も「学校へ行きたくないなら無理に行かなくていい」と支援しました。
元妻は娘の不登校にショックを受けていましたが、立花孝志さんは「人と違う道を歩んでもいい」「やりたいことをやればいい」と娘の自由を尊重し続けました。
この教育方針が、娘との強い信頼関係を築いたのです。
政治家女子48党で重要な役割

2023年には、立花公美さんが政治家女子48党の臨時管理人に就任していることが明らかになりました。
立花孝志さんが死亡したり党運営が遂行できなくなった場合に備え、次期代表の指名権を公美さんに与えているのです。
2023年4月に大津綾香氏との代表権争いで千葉地裁の審尋に公美さんが登場し、堂々と法廷デビューを果たしました。
立花氏と違って人前に出るのを嫌い、おとなしいが、やはり血は争えない。大津氏が欠席で肩透かしを食らったものの、堂々と法廷デビューを果たし、翌日には党役員会や会合に初めて出席した。
引用元:東京スポーツ

「私は立花孝志に物おじなく意見を言える立場。クッション役になれれば」と挨拶し、拍手に包まれました。
立花孝志さんはこの時「涙が出てきた。立派に育ったな」と親バカぶりを見せたといいます。
立花公美さんは臨時管理人として、党から月20万円の役員報酬を受け取っています。
立花孝志さんは将来、立花公美さんが政治家になることを期待していますが、公美さん自身は「政治家になるつもりはない」と語っています。
5年で5回しか会わないが信頼関係は深い

立花孝志さんと立花公美さんは、5年間で会った回数がわずか5回程度だそうです。
立花公美さんが青森の大学に通っていた時期もあり、物理的な距離がありました。
しかし、電話では週に1回程度連絡を取り合っており、「親子感はないけど信頼関係がある」と立花孝志さんは語っています。
立花公美さんも父親を「尊敬している」と明言しており、深い絆で結ばれていることが分かります。
立花孝志の娘・公美さんの現在

そんな立花公美さんは、現在どうされているのでしょうか?
薬剤師として働きながら政治にも関与

2024年現在、立花公美さんは薬剤師として働いていると考えられます。
同時に、政治家女子48党の臨時管理人という立場で、父親の政治活動にも関わっています。
立花公美さんは基本的に顔出しを嫌い、おとなしい性格ですが、必要な時には堂々と公の場に姿を現す強さも持っています。
2023年の法廷デビューは、その典型例です。
将来は政治家になる可能性も?

立花孝志さんは「この子はいずれ政治家になると思っている」と語っていますが、立花公美さん自身は否定しています。
しかし、立花孝志さんは「26歳で政治家になったらどうなるかイメージしているだけで、すでに政治について考えている」と分析しています。
年を重ね、様々な人が政治で困っている姿を見ていく中で、「政治家にならなければ」と思う日が来るかもしれないと予測しているのです。
実際、公美さんは法学部で法律を学び、現在は政治団体の重要な役職に就いています。
父親の影響を受けながらも、自分自身の道を歩んでいる公美さんの今後の動向が注目されます。
将来政治家になるかは未知数ですが、その聡明さとカリスマ性で、どんな分野でも成功できる可能性を秘めているのかもしれませんね。


