農林水産大臣に起用された武部新さんと、タレントの田丸麻紀さん。
2019年には、田丸さんの夫をめぐる週刊誌の報道で、見出しに兄として武部新さんの名前まで書かれたことがあります。
田丸麻紀さんは、武部さんの弟・毅さんの奥さんで、武部さんにとっては義理の妹です。
「一般男性」として発表された結婚が、3か月後に義兄が国会議員になり、7年後には週刊誌の見出しで兄の名前と並ぶことになった流れをたどります。

武部新と田丸麻紀の関係は弟の嫁で義理の妹

- 名前:田丸麻紀(たまる・まき)
- 生年月日:1978年9月4日生まれ/48歳 ※2026年現在
- 出身地:大阪府和泉市
- 学歴:帝京短期大学卒業
- 経歴:15歳で雑誌『mc Sister』の専属モデルとしてデビュー→2003年に女優デビュー
- 所属:オスカープロモーション
- 家族:夫・武部毅さん、息子2人(2014年・2018年生まれ)
田丸麻紀さんは、武部新さんの弟・武部毅さんの奥さんで、武部さんから見ると義理の妹にあたります。
武部家は、元自民党幹事長の武部勤さんを父に、長男の新さん、次男の毅さん、長女の薫さんの3人きょうだいです。田丸さんの夫は、新さんの1歳下の弟にあたります。
毅さんは1971年生まれで、アメリカのボストン大学を卒業し、外資系の広告代理店に勤めたあと会社を経営している実業家と報じられています。
兄は銀行員から政治家へ、弟は広告マンから経営者へと、同じ家に生まれた兄弟でも進んだ道はまったく違います。
北海道で農業や漁業の現場を回る大臣の義理の妹が、ドラマやバラエティで活躍してきたモデル出身のタレントというのは、なかなか華やかな親戚関係ですよね。

田丸麻紀の結婚相手は一般男性のはずが武部家の次男

田丸麻紀さんは2012年9月4日、自分の34歳の誕生日に一般男性との結婚を発表しました。
交際期間は約1年でしたが、出会ったのは田丸さんが18歳のころで、16年来の友人だったと報じられています。発表の時点では、相手の名前や職業は明かされていませんでした。
ところがその後の報道で、相手は武部勤さんの次男だと伝えられます。
自宅にある植物を庭師が2人がかりで手入れしている様子や、さりげなく背景に写り込んでいる大画面のテレビ、大きなテラスなど、最近、流行している“間接自慢”が満載なのだ。それもそのはず、夫の素性は「一般男性」とされているが、実は元自民党幹事長・武部勤の次男の武部毅氏。
引用元:日刊ゲンダイDIGITAL
しかも結婚から約3か月後の2012年12月の衆院選で、夫の兄・新さんが父の地盤を継いで初当選しています。
父は元幹事長、兄は3か月後に代議士という一般男性。一般の幅がずいぶん広いですよね。
その後、田丸さんは2014年8月に長男、2018年7月に次男を出産しました。SNSでは、ハワイでの暮らしや自宅の様子などが話題になり、セレブな生活ぶりも注目されるようになります。
そして2019年、そのセレブ生活と武部家の名前が、思わぬ形で週刊誌に並ぶことになりました。
スポンサーリンク田丸麻紀の夫の報道で見出しに武部新の名前

2019年6月、デイリー新潮は田丸さんの夫・毅さんが無登録の貸金の金主になっていたと報じ、見出しには兄として武部新さんの名前も入れました。
2019年の週刊誌報道の中身
タレント田丸麻紀(40)の夫で、会社経営者の武部毅氏(47)が、金融庁への届け出のない闇金の金主となっていた。父は武部勤元自民党幹事長で、兄は新代議士という政治家ファミリー。
引用元:デイリー新潮
記事では、都内で自動車の販売・修理業を営む60代の男性が、高級車などを担保に毅さん側から何度もお金を借りたと証言しています。1000万円を借りた際には、月10%の利息を先に差し引かれ、手元に来たのは900万円だったという話でした。
年に直すと120%で、法律の上限を大きく超える金利です。
夫の毅さん側は貸金業を否定
ただし毅さん側は、弁護士を通じて、事業として貸金業をしていた事実はないと答えています。
この件で毅さんが罪に問われたという報道は、その後出ていません。あくまで貸した側と借りた側の言い分が食い違ったままの週刊誌報道です。
それでも、タレントの妻のセレブ生活、元幹事長の父、現職議員の兄と、一族の名前をそろえて見出しにされたのは、武部家にとって痛い記事だったはずです。

義兄が大臣になって再び注目

2026年10月、その見出しに名前が載った兄・新さんが、辞任した簗和生さんの後任として農林水産大臣になりました。
報道の中身は毅さん個人の話で、新さん本人が関わったという話は出ていません。ただ、前任の簗さんが疑惑や発言で辞めたばかりなので、新しい大臣の周りにも目が向きやすい時期ではあります。
毅さんは2006年にも、父がホリエモンを応援した流れで国会に出た「偽メール」で名前を出されたことがあります。父の騒動では巻き込まれる側だった弟が、今度は自分の報道で兄の名前を見出しに並べてしまったことになります。
兄が大臣になった今、7年前の記事をあらためて読み返す人は少なくないかもしれません。
華やかな芸能人の義妹と、北海道の農水大臣の義兄。同じ武部家でも暮らしぶりはまるで違うのに、週刊誌の見出しでは一行にまとめられてしまうところが、政治家一家に嫁ぐということなのかもしれませんね。




